今回ご紹介する輝く女性は、上三川町でこども食堂を運営する、皆川さんと菊地さん!2人が輝くヒミツを要チェック☆
3人目の輝く女性は…皆川 紘子さん&菊地 敦子さん
Profile
Makanaこども食堂
皆川 紘子(写真右)
年齢:40歳/血液型:A型
~経歴~
・2006年 結婚・出産
・2013年 宇都宮へ帰郷、ワーク・ライフ・バランスコンサルタントとして活躍
・2015年 ポルト・ボヌール 設立
・2015年 Makanaこども食堂スタート
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菊地 敦子(写真左)
年齢:38歳/血液型:B型
~経歴~
・2003年 派遣社員として活躍
・2005年 株式会社ホンダロックへ就職
・2011年 独立 街づくり憲章、商店街活性化などを目的とした活動をスタート
・2015年 Makanaこども食堂スタート
皆川さん&菊地さんってどんな人?
―まず、Makanaこども食堂についてお聞きしたいのですが、コチラはどのような場所なのでしょうか?
皆川:大人も子どもも、みんなで楽しく温かい手作りのご飯を食べられる場所です。お子さまお一人でも安心して来ていただけるように、低額になっています。
―お子さまが多いと思うのですが、気を付けていることはありますか?
皆川:食事には、地元産の野菜を使ったり、無添加の調味料を使ったりと、食材にはこだわっています。
菊地:食物アレルギーを持つお子さまも多いので、米粉やグルテンフリーのものでお菓子を作っています。
皆川:あとは、ただ食事を楽しむ場所ということではなくて、学べる場所になるようにしています。
菊地:実は、お子さまに“〇〇しちゃダメ”とか、否定するようなことは言わないようにしているんです。料理を作ってみたいというお子さまがいれば、包丁を持って野菜を切ってもらったりします。お子さまのチャレンジ精神を大切にしたいんです。
―どんなことにでもチャレンジできる環境って、ステキですね!
皆川:ちなみに“Makana”とは、ハワイの言葉で“プレゼント”という意味なんです。
菊地:大人の方は、ご夫婦やご友人との大切な時間や、お夕飯の支度などにかかる時間を、お子さまには、大人の方・新しいお友達との出会い、お家とはまた違った安心できる場所をプレゼントしたいと思って、この名前を付けました。
皆川さんの一日♪
―お仕事をしている日のスケジュールを教えてください。
小学生の娘がおりますので、朝は朝食の準備や見送りからスタートします。その後は、仕事や外での打ち合わせなどが多いですね。夕方は娘を迎えに行ってから、一緒にこども食堂へ向かいます。こども食堂では、同じくらいの年代の子と仲良くなれて楽しいみたいです!
菊地さんの一日♪
―お仕事をしている日のスケジュールを教えてください。
私は寝るのが好きなので、予定がないとお昼くらいまで寝ちゃうんですよね~(笑)。そんなダラダラした生活はダメだ!と思い、朝はセブンイレブンで働いています!ちょっと休憩をはさんで、こども食堂でのランチ、ランチが終わったらディナーと、一日の半分はこども食堂にいますね~。
輝く皆川さん&菊地さんの、輝きのヒ・ミ・ツ 大公開!
子どもたちが幸せになるための活動を頑張っている皆川さん&菊地さん。お二人のリフレッシュ法や、よく行くお店などを教えていただきました★
とちぎウーマンナビもCheck!
とちぎの女性活躍応援サイト「とちぎウーマンナビ」では、皆川さん&菊地さんのインタビューをもっと詳しくご紹介中!そちらもあわせてチェックしてみてくださいね☆
取材:2017年02月
※掲載内容は取材時の情報です。