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特製つけ蕎麦 … 900円

【麺】太ストレート麺/毎朝お店で作りあげ、その日に使い切る自家製麺。もっちりした歯ごたえでボリューム満点！
【スープ】豚骨・煮干・サバ節・野菜等/旨みと香りが凝縮したインパクト抜群の濃厚豚骨魚介スープ。後から香るゆずの風味も◎
【チャーシュウ】豚バラ肉／豚バラ肉を2時間煮込んだもの。スープの濃さに合わせて、あえて薄めの味付けに仕上げています。
【具】チャーシュウ・煮玉子・メンマ・ネギ・のり・ナルト

自慢のメニュー

つけ蕎麦

並(250ｇ)750円　/　中(300ｇ)750円　/　大(400ｇ)850円 (並と中は同じ値段）
女性や少食の方など、並（250ｇ)が多くて食べきれない方は、「小盛り」がオススメ。値段は750円のままですが、トッピング（チャーシュー、メンマ、のり、ナルト、味玉）の中から、無料で一つ、サービスされます。

中華蕎麦（並） … 700円

濃厚な豚骨魚介スープをラーメンで！！サンジの2大看板メニューのひとつです。

２号つけ蕎麦(並) … 800円

「つけ蕎麦」と比較すると、煮干ベースのあっさりとした豚骨魚介スープで楽しむ一杯。

店主、自ら味わふ。

もともとフレンチレストランなどで修業をしていましたが、ラーメンが本当に好きだったので、独学でラーメン屋を開業しました。試行錯誤で改良に努めているので、今も悩みはつきませんが、日々寸胴・製麺機と対話をしています。最近強く感じるのは“作り手”と“食べ手”の求める味の方向性が、時間と共に少しずつズレていっているのではということ。“食べ手”側が他店でおいしいものを食し、情報を得る機会が“作り手”側より多いのは確実です。僕等“作り手”側は、少しでも“食べ手”側のお客様がいま求める味を調べ、追求していくことが大切だと捉えています。『サンジらしさ』をしっかり出しながらも、少しでもお客様の“いま”求める味に近づけるよう、頑張っていきたいですね。
あ、特製つけ蕎麦のスープはとろみのある濃厚なものですから、最後にスープ割り（無料）をすることをオススメしています。「スープ割り」と一言いただければ、つけ蕎麦の残りのスープの中に、ネギ・刻みチャーシュー・柚子などを昆布ダシで作ったあっさりスープをお入れします！シメはこれで間違いないですね！
うちはメニューが少ないけれど、その分一杯一杯にこだわりをつめていけると考えておりますので、是非お試しください！！

栃ナビ！も、味わふ。

栃ナビ！の目／麺一会の想い。

2009年…小山に突如現れ、話題をさらった注目店がコチラ。現在では、閉店時間前に売り切れてしまうこともしばしば。食べ応え抜群の麺と、インパクト絶大の豚骨魚介のスープがウリという前情報に、さぞかし豪快な店主がやっているのではと勝手に考えていたのですが、全くの正反対でした。店主ブログ（http://profile.ameba.jp/sanji-bte/）を読んでも分かるように、一杯に対しての情熱・想いが並大抵ではないのです。『お客さんに満足して帰っていただくために、味だけじゃなく、お店の空気などの雰囲気や空間を大事に考えていきたいんです。』というコメントからも伝わりますが、徹底したお客様目線の姿勢なんですよね。もっとも印象的だった言葉が、『数あるラーメン店の中からサンジを選んでくれた想いに出来る限り応えたい。期待を裏切りたくない。全力で勝負しますよ。』まさに、一期一会ならぬ一麺一会の想い！ご主人の想いはお店の濃厚スープよりもきっと濃密です。ラーメンの深さをしみじみと感じることが出来る、いいお店だと思いました。肝心の味は評判通り「ＴＨＥ　インパクト！」。魚介と動物のいいとこどりな“旨み”が舌
にガンガン響いてきます。でも、只濃厚なだけでなく具材の味の濃淡がはっきり計算されていて、なるほどなと頷いてしまいました。これは県南に新しい風が吹きそうですね！ごちそうさま！！（書いてたらまた食べたくなってきた…）
（取材：ブラック）