【vol.19】とちぎの百様めぐりサイクリング 壬生・鹿沼編 | 【じてんしゃ部】レポート | 栃ナビ!
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【vol.19】とちぎの百様めぐりサイクリング 壬生・鹿沼編

サイクリングで百様めぐり 目指せ!「フォトコン最優秀賞」の巻【壬生・鹿沼】

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栃木県内をサイクリングしている県内情報通のメンバーが、自転車で楽しめる「とちぎの百様」めぐりをご紹介する第3弾!
今回は壬生町~鹿沼市をサイクリング。2017年1月31日まで募集していた「とちぎの百様フォトコン企画」の、最優秀賞の和牛をGETするぞー!と意気込み、各所を巡りながら素敵な写真を撮影してきましたよ~♪
第1回目は「≫宇都宮編」、第2回目は「≫足利・佐野編」をご覧ください。

【1】道の駅みぶ/みぶハイウェイパーク

★出発9:00
1月のサイクリングは、気候の変化を受けやすく、極寒の日にあたってしまうととても過酷になりますが、この日は風も穏やかで日差しにも恵まれたサイクリング日和でした。
集合は、道の駅みぶ。とちぎわんぱく公園の南側にあるこちらの道の駅は、北関東自動車道の壬生パーキングエリアとつながっている新しく快適な道の駅です。
おすすめは、ソフトクリーム!地元のとちおとめを使ったミックスソフトや、とちぎ名物レモン牛乳味のレモン牛乳ソフトが人気なんですよ!
親父サイクリスト3人で、誰が1番いい写真を撮れるか?朝イチから熱い戦いが始まりました。

≫とちぎの百様「とちぎの道の駅様」ページへ!
≫とちぎの百様「とちぎのいちご様」ページへ!
≫とちぎの百様「レモン牛乳様」ページへ!

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【2】日光杉並木街道

★9:30
壬生町と鹿沼市の境あたりから、ちょこちょこと現れる杉並木。
普段何気なーく通り過ぎてしまう風景も、自転車であれば立ち止まって写真を撮るのもラクチンです。
江戸時代に行われていた将軍の日光社参に思いを馳せながら、ゆるーいひと時を過ごしました。

≫とちぎの百様「日光杉並木街道様」ページへ!

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【3】屋台のまち中央公園

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★10:30
こちらは鹿沼市の彫刻屋台が3台常設展示されている展示館です。話で聞いたり、写真で見たことはあったのですが、実際に彫刻屋台の実物を見るのは今回が初めての3人。受付で入場チケットを買うと、スタッフさんが優しくお出迎えしてくださいました。入口の目の前には丸太1本を使った彫刻がドーーーんと現れます。透かし彫りという彫刻で、鹿沼在住の職人さんによる作品です。どうやって彫っているのか?実際の作業を見てみたくなりました♪

まず基礎知識をということで、はやる気持ちを抑えて鹿沼市の秋祭りぶっつけのビデオ上映(鹿沼の秋祭りや彫刻屋台の歴史)を視聴しました。ほんの数分ですが中身の濃い、美しい映像です。ぜひみなさんもご覧になってください。
その後、彫刻屋台3台の展示を見学。鹿沼彫刻屋台は、江戸時代に作られたものが現存しており、彫刻屋台というだけあって彫刻がとにかくすごいんです。竜や鳳凰はもちろん、小鳥や花、リスなどが至る所に彫られています。彩色もとにかくビューティフル!どこに何が隠れているか、探しながら見るのも楽しいですよ。
親父3人はスタッフさんの解説にうなずき、写真を撮りまくり、予定時間を大幅にオーバーしてしまうほど見入ってしまいました。

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公園内には、鹿沼の三名園の一つを復元した「掬翠園(きくすいえん)」をはじめ、歴史的遺産である彫刻屋台を3台常設展示し、音や映像で鹿沼の秋祭りや彫刻屋台の歴史を紹介する「彫刻屋台展示館」、郷土の観光物産資源を紹介・販売する「観光物産館」があります。軽飲食コーナーもありますので、お散歩コースにも最適です。

≫とちぎの百様「鹿沼彫刻屋台まつり様」ページへ!

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【4】「とちぎのそば」と「とちぎのにら」のコラボレーション♪

★12:00
昼食は「まちの駅 新・鹿沼宿 」で、とちぎの百様に認定されている「とちぎのそば」と「とちぎのにら」がコラボした「にらそば」をいただきました。
シャキシャキとしたにらの食感と独特の香りに、そばの風味と麺つゆがよく合うソウルフード。
まちの駅内には、私たちが食事をした鹿沼そば「大越路」さんの他に、「仲まち家」さんのフードコートもあり、かぬま和牛入りコロッケやそば茶ソフトなど、鹿沼産にこだわったメニューが色々と揃っています☆
すっかり腹ごしらえした親父サイクリスト3人組。次に向かうのは、本日最終目的地のとちぎわんぱく公園です。

≫とちぎの百様「とちぎのそば様」ページへ!
≫とちぎの百様「とちぎのにら様」ページへ!

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【5】とちぎわんぱく公園

★14:00
鹿沼から壬生へ向かう帰り道は、あいにくの向かい風が吹いてきました。寒さ対策のネックウォーマーを鼻まで上げて、えっちらおっちらこぎ続け、ゴール地点のとちぎわんぱく公園に到着しました。
わんぱく公園はとても広くきれいな公園で、私もよく子どもを連れて、お弁当やバドミントンセットなどを持って遊びに来たものですが、それも遠い昔…ピンクの恐竜モモちゃんに話しかけていたあの頃が懐かしい。
そんなノスタルジックな私をよそに、親父たちはフォトコン最優秀賞のとちぎ和牛をGETするための最後のあがき!撮影絶景ポイントを探しまくり、パシャパシャとシャッターを切りまくり、十分に撮影を堪能したところで、今回のフォトコンサイクリングも無事終了です。

≫とちぎの百様「とちぎわんぱく公園・おもちゃ博物館様」ページへ!

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走行後記

1年ぶりに復活したとちぎの百様めぐりサイクリング。
やっぱり奥が深いとちぎの百様。知ってるだけじゃダメなんだ、やっぱり自分の目で見ないと…と、思い知らされました。
みなさんも、カメラを持ってとちぎの百様めぐりをしてみてください。新しい発見がありますよ~♪
3人とも、「たくさん撮った写真の数だけ芸術センスUPしたよな~⁉」とお互いを励まし(なぐさめ)あって帰路につくのでした。
※とちぎの百様フォトコンは2017年1月31日で応募締切しております。

≫とちぎの百様フォトコンサイトへ!

■今回のお店・スポット
【1】道の駅みぶ/みぶハイウェイパーク【2】日光例幣使街道の杉並木【3】屋台のまち中央公園【4】まちの駅 新・鹿沼宿【5】とちぎわんぱく公園

取材:2016年03月

※掲載内容は取材時の情報です。

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