小山市
寒い日…前日光つつじの湯交流館で温泉を楽しんだ時、フロントに置いてあった観光案内を拝見してこちらを知り、帰り道に寄らせていただきました。参道を上がり境内へ、宿坊のような大きな拝殿にびっくりしました。頭上には赤と青の天狗の面も!また“神代杉”「大杉切株」も拝見出来ます。説明によれば、「幹の周囲(目の高さに当たる部分)が14.8m、樹高は70mにも及び御神木として仰がれてきました。一の枝の直径が1mほどの巨木の樹齢1800年あまりといわれ、日本一と判定されました。」と!なんと1800年前と言えば邪馬台国の時代です。明治44年の落雷で焼失し現在に至っている様子。ひと目、立ちそびえる姿を拝見したかったです!日光東照宮(栃木県日光市)を手掛けた宮大工が棟梁として関わったと言われる荘厳な彫刻を配した遥拝殿、黒塗りのだるま“黒だるま”の発祥の社などをはじめ、長い年月の中の賀蘇山神社の奥深い成り立ちと歴史、厳かな姿は、またぜひゆっくり体感したいと思います。