宇都宮市
西堀社長とはフェイスブックで前からつながっていますし、後継者の息子様の講話を最近拝聴し、クオリティーも評判も高い「門外不出」などの日本酒以外にも、焼酎やウイスキーの醸造も手がけていると伺い、友達を誘って見学に行くことになりましたが、最初は乗用車1台で行くつもりでしたが、だんだんに参加者が増えて、20人になりましたので、レンタカーを借りて行きました。日曜日の朝なので、車もそれほど混んでないとのことなので宇都宮市内から国道四号線、日光街道を使っていくことになりました。小山市内を抜けて、粟宮の交差点を越えて小山環状線との交差点の手前、道路の西側に会社はあります。バスを降りて受付のあと中に入って、まず西堀酒造の歴史や醸造などの15分ほどのビデオを見ました。そのあと息子様の案内で工場の中を約1時間近く案内してもらいました。何しろ歴史が古いので、興味があるものがたくさんありました。文化財に指定されている建造物もありました。ウイスキーは今年醸造が始まりましたが、3年間寝かせないといけないので、3年後が楽しみです。最後に日本酒の試飲をしました。純米吟醸とは言っても、夏場に作るものと冬場に作るものでは味を変えているのを自分の舌で確認しました。とてもおいしかったので、日本酒の四合瓶を四本も購入しました。今回はある程度人数が集まったので、個人ではなかなか体験できないようなことを見聞きすることができてとても感動しました。企画して下さった方にも感謝ですが、何よりいろいろ説明して下さった西堀酒造の方々に感謝です。買ってきたお酒の1本目を今飲んでいます。なくなるころに、またお邪魔したいと思います。