サーフさんからラウンドアバウト 環状交差点 (大田原市狭原) への投稿クチコミ | 栃ナビ!
クチコミ投稿

クチコミ

西川田のラウンドアバウト(RAB)が出来る9ヶ月前の2020年(令和2年)6月5日に大田原市で県内初のラウンドアバウトが出来ました。「ラウンドアバウト」は、2014年(平成26年)9月の道路交通法改正で生まれた新しい形の交差点です。県内初で誕生したここの交差点は、国道294号と461号をつなぐ裏道(市道)と旧東野鉄道線路跡の市道、更に市道がもう一本交わる変形五差路の交差点でした。見通しの良い割には主従関係があいまいなために出会い頭の事故が多い交差点だったそうです。ラウンドアバウトには『①環道への進入および流出は左折で』『②環道内は時計回り(右回り)で進行』『③環道内を走行しているクルマが優先』という通行ルールがあるので、環道に入るためには必ず減速 or 一時停止をします。ここの場所へのラウンドアバウト設置は、信号機の設備費用やその維持費等をかけることなく劇的な成果が現れたそうです。私も旧東野鉄道線路跡の市道はよく利用する道ですが、 以前に行った時と比べてスムーズに車が流れていて安心して走ることが出来ました。ラウンドアバウトは、電気を使わないのでエコな上に災害時に有効ですし、渋滞の緩和やCO2削減などの利点が多いです。何より信号待ちのストレス等が無いのが良いですね。交通量の多い街中には不向きですが、郊外のこのような交差点では凄く有効なので今後、増えると良いですねぇ。。。のどかな景色の中のラウンドアバウト!!! 必見ですよ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

  • 訪問日:2021.11.01
"ぐッ"ときた! 29

サーフさんのクチコミ一覧に戻る