和尚塚通り(おしょうづかどおり)は、馴染みの店へ行くときの近道で良く利用します。この通りは、戸祭二丁目の文星女子高通り(宇都宮市道247号)と戸祭四丁目の宇都宮市道858号を結ぶ800m程の区間の名称で、八幡山の西端にある祥雲寺を開山した雪江良訓（せつこう りょうくん）和尚の200回忌を迎えるに当たって建立された「和尚塚」が近隣に有ることが由来します。今は名称は消滅してしまいましたが、昭和の中頃にはこの一帯は「和尚塚町」と呼ばれていたそうです。今の住所上では和尚塚と言う名称は無くなっていますが、地域の商店街組織名や自治会名としてはいまだに使われているそうです。また、沿道に学校等が多いので学生さんが多く通ったり、栃ナビに掲載されているお店のも多いので、活気を感じられて好きな通りです。地域の人達から今も愛され続けている和尚塚!!! 素敵ですね( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

• 訪問日：2021.12.31