楡木駅通りに７０年前から住んでいる通称「のらくろあ」おじさんです。このお店は楡木駅前から南に250ｍ、踏切を渡って間もなくある信号を更に南へ600ｍほどにあります。一昨年、ブッチーニという最愛の猫が行方不明になり、新聞掲載・ケーブルテレビ・新聞折り込み・各所へのポスター掲示をして探した時、お店のご主人は何度も情報提供してくださいました。１年経った時も、我が家まで出向いて情報提供してくださいました。猫は今も見つかりませんが、ご主人からいただいたご親切は心に強く残っています。奥様も気さくな方で、自家製粉を使ってご夫婦で造る蕎麦料理を、山際を流れる川沿いの（その名も小藪川といい、小学生時代に鮒釣りで遊んだ川です）天井の高い古民家の中でいただくと、都会の喧噪を忘れて悠然とした心和む一時を過ごすことが出来ます。

• 訪問日：2015.04.04