以前から気になっていた、宇都宮市内のお好み焼きの「うどんや」さんにお伺い致しました。お店は、国道から少し中に入り込んだ、田んぼの中の一軒屋です。夜だったので、お店の全体は外からはわからなかったのですが、店内に入って、「ここは、蔵じゃないかな」って気づきました。蔵を生かした落ち着いた趣きのある店内です。こちらのお店では、大阪千日前のお好み焼き道具専門店「ツヤマ」さんの鉄板テーブルを使っていました。もちろん「ツヤマ」こだわりの８ｍｍ鉄板を使用しています。ここのお店の若女将さんも「お好み焼きにこだわるとこの鉄板になるのです。」と笑顔で教えてくれました。お好み焼きを食べる用の「小コテ」も木柄付きのコテを準備されていました。私達は、お好み焼きの基本中の基本である「豚玉」を注文しました。１枚６５０円でした。お好み焼き運搬具の通称「ちりとり」で、運ばれてきました。最初は、小ぶりに感じましたが、厚みが凄くあって、食べてみるとボリュームがありました。ここのお店自慢の「九条ねぎ」をたっぷり使っていて、凄く美味しかったです。また、テーブルに置かれてあった２種類のソースにも注目です。一つはここのお店のオリジナルソース、もう一つは、かの有名でうわさの高い「どろソース」です。ぜひに、この「どろソース」は試すべきだと思いました。オリジナルソースも旨みが効いた濃厚なソースです。また、お店の若女将さんが、「うちのお店のとんぺい焼きは、１番人気の自信ある一品です。」と教えてくださり、若女将さんの助言の通り、「九条ねぎ」トッピングで、「小」を追加注文しました。価格は、「とんぺい焼き」６５０円、「ねぎ」トッピング１５０円でした。「小」にしては、大きかったです。ちなみに「大」は、この「小」の１,５倍なのだそうです。自慢の「九条ねぎ」が、たっぷり入って凄く美味しいです。店員さんの皆様の接客も大変すばらしいものでした。店員さんの皆様の「笑顔」が、美味しいお好み焼きをさらに美味しくしてくれました。今度は、娘達も一緒に連れて行きたいと思いました。凄く美味しかったです。ご馳走様でした。詳しくは、写真を豊富に掲載した、私のブログ「伝説のお好み焼き３丁目の富士実物語」で紹介しています。http://okonomiyakifujimi.blog133.fc2.com/blog-entry-137.htmlぜひ、ご覧下さい。

• 訪問日：2010.08