鹿沼市
厳冬期の粕尾峠は、路面がアイスバーン状態になって居ました。時折、道路の脇の木々から、粉雪が舞い落ち、落石注意の表示もされていて、曲がりくねった山間部の道は、かなり狭い部分もあり、一旦進みだすと、転回する場所を探すのに一苦労しました。途中で引き返しましたが、流石に、同じ鹿沼市でも、住むには、厳しいというか、険しい環境では有りますね。正に自然と一体化した環境でもあり、峠に入る手前のこの地区の上粕尾地区にもいくつかの民家も有ります。実際に人が住んで生活をされていると言う事ですね。いろんな不便さも有りますが、街中のごみごみした環境とは全く違い、自然と共に過ごせる昔ながらの古き良き環境でも有ります。