宇都宮市
佐野市旧山形小学校の廃校跡地に板金屋さんが運営するカフェがオープンすると聞き、お伺いしました。小学校の校舎の北側にある駐車場に車を停めて校舎の中に入ると、左奥にカフェがあります。カフェの店内はモダンな雰囲気でまとめつつ、板金屋さんらしく天井まで届く、大きな木をモチーフとしたパネルが印象的でした(お話を伺った所、自社のレーザー加工機で内製されたとのこと)。カフェのメニューはランチメニューは2種(ポークジンジャー、チキンカレー)と各種ドリンク・デザートがありました。今回はAランチのポークジンジャーと追加でパンナコッタ・アイスコーヒーを頂きました。ポークジンジャーは仕込みに糀を使っているからか、自然な味付け+お肉が柔らかく、非常に美味しく頂けました。セットのスープも野菜の自然な味が感じられ、こちらも美味かったです。また、パンナコッタはいちごソースがトッピングされており、程よい甘さで食後のデザートにぴったりでした。メニューは限られるものの、お食事もデザートも丁寧に作られていることが感じられ、またお伺いしたいな、と考えています。なお、カフェの隣には「i_museum」という板金製品+インテリアのギャラリーがあるため、少し時間が空いた時に、立ち寄るのも良いかもしれません。