足利市で大きな山火事がありました。その後、山を愛する人たちの手で焼失した東屋が修復されてウッドデッキができています。250m内外の標高なのに登山気分は最高です。まさに自然遺産、それを市民の手で守ることに感動しました。足利学校には宥坐之器という器があります。訪問の度にこの器に触れて、日ごろの生活習慣を見直します。孔子は「満ちて覆らないものはない」との教えを伝えました。鑁阿寺とともに癒しを感じます。また、なんで足利市はこんなに学校が多いのだろうと思います。隣接する群馬の市にも学校があり多く外国の方が多いです。若者と外国人が多いので独特の文化が形成されているように思いました。グルメでは、B級グルメ(失礼)も多く、これらを探して出会うと感動します。これも足利のフレンドリーさを象徴する風土(food)ではないでしょうか。足利市美術館はとても優れた美術館だと思います。企画展の情報どりをしてから好みが合えば絶対に行くべき穴場的スポットです。