小山市
常設展示内特集「お酒・おさけ・オサケ」を展示室1で見学しました。芳賀町文化財の深鉢土器、鞆形埴輪などの縄文時代~古墳時代の土器、埴輪が展示され、その後の奈良、平安時代で使用された器などが展示されています。あちこち資料館を見学していますが鞆形埴輪は初めて見ました。脚台と乗っけられた鞆ともに保存状態が良く立体感が感じられジーっと観察しました。展示室の中程からは芳賀町の酒に関する歴史コーナーになっています。酒を飲んだ土器から始まり道具、酒やワインの瓶が展示されています。芳賀町独自のワイン、焼酎、日本酒があり、特にワインに力を入れていることが分かりました。芳賀町はナシ、ブドウ、イチゴなどの果物を多く生産しているので当然といえば当然の流れだなあと感じました。