小山市
敷地内には土俵があります。それも大相撲の陸奥部屋の看板が掛かっています。事務所でお話しを伺うと今年はコロナの影響で来られなかったそうですが毎年6月頃二週間ほど合宿に来るそうです。昨年は陸奥部屋の霧馬山関に同じ一門の時津風部屋から豊山関が来たそうで最終日の打ち上げには見に来た方にちゃんこを無料で配ったそうです。私も相撲が好きなので来年来れば観に来ようと思います。田んぼや畑の畔に彼岸花が赤、白、ピンクと咲いていて一際存在感が感じられました。建物は名草の樺崎寺近くの古民家を移築した160年前の物だそうでガッチリとした梁、囲炉裏、かまどと木の温もりが感じられ昔懐かしい風情が楽しめ周囲を見渡せば里山の魅力がタップリと満喫できる場所です。