小山市
境内に入ると鐘楼門手前からその先に見える乙女不動堂周辺、本堂手前から裏手まで草花がビッシリです。本堂前に植栽されているダイヤモンドリリー(ボーデニー)に目が留まりました。薄いピンクから始まり最盛期には濃いピンクと変わる花で太陽の光に映えておりました。エキナセア(ダブルスクープ)も品の良いラズベリー色でボコッとした形状が魅力であります。ジニアが数多く植栽されており一重八重あり色も白、赤、ピンク、オレンジ、黄と見ているだけで元気が湧いてきました。他にもシオン、小菊、千日草、メキシカンセージなど様々な花が咲いており目の保養となりました。獅子柚、ミカンなど生り物もたわわに実っておりました。池に跨るモミジが紅葉はじめていましたが乙女不動堂脇の小ぶりなモミジは残念ながら盛りを過ぎていました。2、3日前までは見頃だったそうで美しい赤色だったことでしょう。参拝と一緒に季節の花を年中楽しめるお寺です。