■メンテナンスのお知らせ
いつも当サイトをご利用いただき、誠にありがとうございます。メンテナンスのため、下記の通り、一時的にサイトのご利用を停止させていただきます。銅鐘は人間国宝の香取正彦先生の門弟である鴇田力さんの作品です。スリムな形の鐘のスッキリとした池の間には四天王が彫られており勇ましい印象を受けました。堂々とした楼門は元和年間(1615年~1624年)に建立されたそうです。門にはおびんずる様がいらっしゃり首にはマフラーをされています。温かそうで微笑んでおられました。天井絵も当時の物だそうで天女が優雅に舞っている様子が描かれておりました。上品なお顔立ちの二人の天女と羽衣が空になびく様がナチュラルな仕上がりです。なお彩色も当時のままだそうで保存状態が良い作品だと思いました。枝垂桜が咲く頃マタ伺いたいと思います。