相田みつを　ふるさと展(4/24日～5/16日)を見に行きました。館内に入ると子供達が協力して作成した大きなコイノボリが掲げられておりました。良く見るとウロコ一つ一つに市内の子供達の小さなコイノボリが描かれており相当な数のコイノボリでした。こういった企画はいいなあと思いました。館内のギャラリー・カッサでは相田先生の作品と織姫神社と樺崎寺のジオラマが置かれておりました。ジオラマは同じ人が作られたそうでドチラモ細部まで精巧に再現されておりました。コノ場所に行ったことない人でも雰囲気が感じ取れる作品です。相田先生の作品は額縁に入っている物ばかりだと思っていましたが屏風、マッチ入れ、箸袋、パンフレット、包装紙、しおり等様々な形態で足利市内のお店に残されているのが分かりました。飲食での脇役の物が多いですがお店に入り相田先生の書いた物だと認識したら大事に取っておきたい物ばかりですね。見て満足できるミュージアムです。

• 訪問日：2021.05.03