小山市
石燈籠(真岡市文化財)が玄関脇に立っております。1652年に浅野長治(真岡藩主浅野長重の甥)によって上野寛永寺に奉納されたものが平成12年に真岡市に寄贈されたもので総高270cmあります。普通燈籠は対になってあるものですが1基のみだそうです。奉納時にあったモウ1基は現在何処にあるかは分かりませんが関連のある真岡市に1基寄贈されて良かったと思います。笠には徳川の葵の紋が刻まれ火袋を控えめとし中台の受花から竿へと流麗で引き締まったデザインだ思います。何故ココにとインパクトと話題性がある燈籠です。
クチコミタグ