小山市
県道27号線(和の道)沿いに看板がありヒッソリとした山道を徒歩で進むと規模こそ小さいですが清水寺の舞台と同じく懸造りの建造物が目の前に広がり圧倒されました。朱色を主体で塗られた建造物には寺額のある場所に天狗が飾られており修験道にも関係するのかなあと思いました。その道端には烏山いろはかるたの看板がありアノ那須与一の出生に絡んでいることが分かります。中々の古刹だと思いました。階段を上りお堂の中を窺うと不動明王と脇侍がおられました。昔から熱心にお参りに来られる人々が多いでしょうね。こちらは厄除け不動尊、秘境の不動尊、パワースポットなどと呼ばれており心の安静を導いてくれる場所です。