小山市
らーめん650円税込みを注文しました。らーめんが出来上がるまで壁のフレスコ画を観賞しました。作品名『鉢の木物語』(幅6.6m、高さ3.2m)で第一人者の大野彩先生と東京芸術大生の作です。佐野市に伝わるお話で佐野源左衛門(常世)が見ず知らずの旅の僧をもてなすために使い果たした薪の代わりに大切にしている鉢植えの松・梅・桜を囲炉裏にくべたことがフィーチャーされております。植木鉢から飛び出した松・梅・桜が大胆な5色で色鮮やかに表現されソレゾレが自由に舞っているような印象を受けました。そんなことを考えて鑑賞しているとらーめんが到着しました。具材はネギ、メンマ、ナルト、チャーシュー2枚です。鶏ガラ、魚介、豚骨などが感じられる飲みやすいアッサリとしたスープで青竹手打のフワフワピロピロの麺が絡み出汁の効いたホロホロのバラチャーシューがまた味が良かったです。スープも残さず飲んで完食しました。また葛生に来た時は寄ろうと思います。