小山市
水田の中に忽然と現れ朱色の社殿と鳥居に目が留まる神社で益子世間遺産であります。鳥居は出来立てホヤホヤの令和3年2月奉納です。竹藪で囲まれている社殿は山本稲荷神社古墳の墳頂にあります。中を窺うと狐の使いに守られてウカノミタマノカミ(お稲荷様)がいらっしゃいました。約2mの高さの場所ですが周囲に高い建物が見当たらないので見晴らしはイイです。神様もきっと満足していることでしょうね。直径約15mの円墳には横穴式石室を見る事が出来ます。社殿の下側にありました。天井石が落下して隙間が狭い為に写真では暗く映ってしまいましたが肉眼では壁の石組みを見ることが出来ました。興味がある方は是非ご自分の目でご覧になって下さい。