水生植物園の駐車場に車を停めて徒歩で向かいました。線路下のトンネルを潜ると眼前に巨木が登場し境内は散った葉で一面敷き詰められておりました。樹齢約300年、樹高24ｍのイチョウ(日光市天然記念物　とちぎ名木百選)はカナリ低い位地から複数の枝が出ていて幹の部分が短いです。幹に比べると枝が随分と細く見えました。それもそのはず幹回りが8.8ｍとイチョウでは県内で第2位の巨木です。迫力が半端じゃありません。ひこばえが周囲に繁茂していて幹を守護しているようです。観音堂もコノ巨木には圧倒されているように見えました。来年は黄葉時期に伺いたいと思います。

• 訪問日：2021.12.13