小山市
標高186mの低山で車で頂上近くまで上がれます。頂上には琴平神社が祀られていて周辺にはミツバツツジ、カルミアが植樹されておりました。春には神社を中心として綺麗なお花で包まれそうですね。鹿沼の昔話にも糠塚山の蛇娘という題名であります。漁師が山に狩りに行くと沼に娘がおり沼に映った姿が大蛇でした。命乞いをし助けてもらいソノ娘が沼の水を酒に変えてくれたので飲んで帰り次の日も娘がいて沼の水を飲み酔っぱらって家に帰りました。妻がおかしいと思い夫の後を追い娘と夫が合っていることを目撃し二人を刺してしまいました。すると夫は亡くなり隣には大きな大蛇が倒れていたという話です。他にも仁神堂の由来という話が現在も語り継がれていて地域の人に愛され景観も良い山だと思いました。