小山市
開運招福 神社十五社めぐり(令和六年三月末日迄)で訪れました。熊野神社は藤原道長の四世である那須家の始祖「須藤権頭貞信」の創立と伝えられている格式の高い神社です。板越しの御本殿を窺うと花の彫刻が各所に配され優しさが伝わってきました。境内社に日本サッカー協会のエンブレムで勝利の神として敬愛される八咫烏を祀った八咫烏神社があり県内唯一の神社です。社殿の中には栃木SCが奉納したサッカーボールが御座いました。栃木SCの選手も個人的に参拝に来ているのかも知れません。耳を澄ますと神社にお参りに来た方々の勝利の雄叫びが聞こえてきそうです。最後に拝殿にあるスタンプ台とスタンプを拝借し押印致しました。三鳥御朱印めぐりも御座います。お参りする事によって熊野権現の神様のお使いである烏まではいきませんが世に羽ばたくことが出来そうな神社です。