小山市
日帰り入浴と食事で訪れました。入口には近郊の山々の登山情報が書かれておりました。登山客も多く来られる宿です。日帰り入浴用の券売機があり日光市内と日光市外で入浴料が違います。日光市観光協会主催の「日光ぽっかぽか湯めぐりチケット」参加店なので券売機で購入せずフロントに直接800円分のチケットを渡しました。同じく観光協会主催の「日光御ゆ印の旅」参加店なので御ゆ印を頂きました。温泉に入る前にランチを食べることにしました。メニューは麺類、ご飯もの、一品料理とあります。毎日入浴に訪れている花屋のオバサンの話ではテイクアウトのホルモンが一押しだそうです。地場産品イワナを使った料理も御座いました。せっかくなので日光市の物をと思い日光ひみつ豚(栃木県産豚で唯一のSPF豚で肉質も国内で生産される豚肉の中でもトップレベルの銘柄豚で薬剤残留のリスクがほとんどない安心安全な豚)の角煮丼940円税込みを注文しました。お新香、味噌汁付きです。フレークのように柔らかく噛むとホロホロとする食感が味わえました。またカラメルがかかっていないのが良くサラッとした味付けで美味しい角煮でした。入浴前にウォーターサーバーの水をコップ2杯飲み浴場へと向かいました。内風呂、サウナ、露天風呂があります。露天風呂は室内の階段を降りた少し離れた所にあり豪快な石造りで高台にあるので眺望も良いです。泉質はアルカリ性単純温泉の中でもpH10.0(肌の古い角質や油分がとれる)の強アルカリ泉で源泉かけ流しの湯と眼前の雪山を眺めながらの入浴が楽しめました。お湯が非常に柔らかく肌にツルツルとしている他にヌメリ感が半端なくコノ泉質では県内で5本の指に入る温泉だと思います。