小山市
湯西川くらし館を見ました。蝶の美術展です。平家が蝶の紋を使用していたからで平家落人の里である湯西川ならではと思いました。最初に湯西川の仲内遺跡の出土遺物が展示されておりました。土器などで約4500年前の物だそうです。蝶は平家の紋であるアゲハチョウを中心に展示されておりました。よくコレダケの数のチョウを標本にしたなあと感心しました。水の郷観光センター入口では採れたての行者ニンニクが販売されていて鉢植えの物もありました。食べ方も書いてあるので親切です。長いかけ流しの足湯は観光客に人気でした。水の郷大つり橋から眺めると水か温泉か分かりませんがドバドバと勢いよく排出されておりました。湯西川で川遊びをしている家族も数組見かけました。水が冷たくて気持ち良さそうです。橋を渡り展望広場へと向かいました。約5分かけて到着です。手前に平家白の平コースの表示がありましたがこのコースを言っているのかどうかは分かりません。広場には東屋と長寿の鐘があります。思いっ切り鐘を何度か鳴らしました。教会の鐘のような音です。東屋の上から水の郷を見下ろしました。こちらからは眺められますが下からはコチラを眺めることは出来ません。まるで城の櫓のようで気分上々となりました。