畑の畔道を進み土手の下にあるエドヒガンザクラ(日光市天然記念物)です。樹齢不詳、樹高22ｍ、幹周3.76ｍの大木のサクラは離れた場所からも咲いている様子が分かりました。源義経が兄頼朝に追われ奥州に逃げる途中に根本付近に腰を下ろした伝承があることから腰掛け桜とも呼ばれております。見頃は少し過ぎておりましたが天高く花々が付き輝いて見えました。近くで眺めるのも良いですが土手の上の畦道から眺めた方が周囲の風景に溶け込んで最高の見映えがするサクラです。

• 訪問日：2023.04.01