小山市
ハスとスイレンを見に行きました。神社に伝わるお話では境内の井戸を掘ったら大コイが飛び出したので神主が京都にのぼり鯉を天皇に献上たてまつりました。天皇は大変お喜びになられて日本一社禁鯉のミヤと書いた勅額を賜りました。井戸は神泉として汲むことを禁じコイは神使いとして食べられなくなりました。あるとき火事で社殿が焼けそうになった時に側を流れる田川のコイの大群が水を吹きかけ消火してくれたそうです。そういうこともありコノ地域ではコイを捕らず網や釣り針にかかっても逃がすことになっております。千年池に向う途中にアジサイが植栽されております。神使いのコイが住む池の周囲は綺麗に草が刈られて池を一周できるようになっておりました。グルリと周りながら輝くように咲いているスイレンとハスを観賞しました。