小山市
本堂前の推定樹齢300年のツバキが暑さに負けず元気一杯の様子です。多少前かがみですが均整のとれた木です。上三川城主横田家累代の墓(上三川町文化財)があります。宝篋印塔の墓が並んでおりました。墓誌を見ると9人の方が眠っておられるようです。お寺の御本尊は釈迦如来坐像(上三川町文化財)で鎌倉時代の有名な仏師である運慶の作とも伝えられる立派なお釈迦様で特筆すべきは冠を被っています。そのお姿を拝顔したかったのですが朝7時半過ぎだったので自重しました。上三川七福神巡りの際に大黒天様と共にお参りしたいと思います。