小山市
平将門伝説がある神社です。将門が討ち取られたときに三本足の大きな鳥が飛んできて亡骸をつかみ飛び立ち空中で五体をバラバラにしたのでアチコチに体の一部が飛び散りました。その時落ちてきた手を祀ったのが大手神社と言われております。境内には将門が敗れたのは妻の密告があったからだという伝説が書かれておりました。何れにしても手の神様が祀られているので手の病気を治したい、手先が器用になりたいなどの手に関する全ての御利益が期待できます。絵馬掛けを見てみると皆さん切実な願いが込められておりました。絵馬、御守り販売場案内図が書かれていてスグ近くで頂けます。スポーツ選手、楽器を演奏する人なども参拝に来られるんだろうなあと思いました。