小山市
第21回氏家雛巡りで訪れました。情報館に開館5分前に行くと既に開いていて10人以上の団体さんが並んでおりました。目的は私と同じで氏家雛巡りポイントラリーの台紙です。団体さんが去った後に観光協会の人に台紙を頂きコチラで最初に押せるスタンプを押印して頂きました。情報館の多目的室のお雛様を見学しました。先ず目に入るのは三角特大雛段です。九段からなりピラミッドのような佇まいでした。他には吊るし雛などが飾られておりますが明治時代の鴻巣雛に目が留まりました。鴻巣市と言えば江戸時代から雛人形作りの盛んな所で日本一の雛人形の産地で腕利きの職人さんで知られる場所です。私もコロナ前に見に行ったことがあり繊細さと匠の技術に感嘆したことを覚えております。コチラの内裏雛も実にイイ味を出しておりました。駅前展示館でも見学です。三段飾り、五段飾り、七段飾りの他に狐の嫁入りなどが飾られておりました。特に初めて見る蛍光色の派手な色彩の八橋人形に目が集中しました。人情深そうな顔立ちで親しみがもてる作品だと感じました。