小山市
葉が少し目立ってきましたが圧倒的な花々は健在でした。今年もサクラ(日光市天然記念物)が暴れ回っていて元気一杯の様子です。塀に高田家の桜の昨年1年間の取組みと解説が貼られておりました。それによると樹木の維持管理を徹底し正に一年の集大成である華やかな花々が咲く時期を想定しての取組みです。見事に蘇りました。塀の中ではサクラに共生している樹齢180年以上の古木のコウヤマキが昨年より一段と逞しくなったように見え樹齢約380年、幹周り約5mの巨木のエネルギーが吸い取られなければいいなあと感じます。ですがソンナ心配は必要ありませんでした。何故なら巨木が歌舞伎のポーズを決めているように見えるからです。外からはダイナミックな美しさが感じられ中からはユーモアセンスが感じられるサービス精神旺盛のサクラです。