小山市
標高1300mの高地なので長袖で丁度良いです。ツツジはというと湿原までいく道中ではトウゴクミツバツツジが僅かに咲いていた程度でヤマツツジはツボミは固くシロヤシオは花芽の段階でした。湿原に辿り着くと奥にアカヤシオが群生しているのが確認できました。向かう途中に五段の滝の標識が見えたのでコースから脱線して寄って見る事に。落差2mの渓流瀑で岩の間を縫うように静かに落水しておりました。こじんまりとしておりますがスタイルは良い滝です。コースに戻るとアカヤシオ群生は全体的に最盛期を少し超えたぐらいの状態でした。花々はピンク色が多数占めていましたが色あせて白色近いものも目立ちます。それでも湿原を彩る広範囲のピンクを眺めるとスカッとした気分となり湿原の春到来も同時に感じられました。