小山市
秋祭りで社殿を公開するということなので参拝に伺いました。拝殿には1861年の神鏡、1714年の宗源宣旨、1714年の宗源祝詞、旧主祭神猿田彦大神、幣束台が展示されておりました。本殿はカラフルな彩色です。木鼻の霊獣達は茶目っ気タップリで可愛らしく中備も手挟みも斬新な今風な色合いでした。御扉を開けて頂き御神体の御姿を拝観させて頂きました。木造のご祭神伊邪那岐命・伊邪那美命です。堂々としていていて艶があり表情はありませんが微笑を浮かべられているようなご様子であり何とも素晴らしい御神体です。総代さん達も今回のお祭りの準備中に初めて御姿を確認したとのお話でした。次は何時頃拝観出来るのですかと伺うと何時になるか分からないとのことだったので貴重な御姿を拝観出来て良かったです。