東京都
大学4年間は人生で一番充実してた。 勉強だけの苦しすぎる高校3年間だった。 なりたい自分になれなかった。 自分を換えたい、リセットしたい。 いちからやり直したい。 嫌な自分と決別する思い。 早く逃げ出したい気持ちだった。 見知らぬ土地で新たな自分を作り始めました。 どんどんなりたい自分になれて、 褒められることが増え、自信がついてきた。 強きになって言いたい事も言えた。 また自信が出た。 社会人になっても理想の自分になれると思ってた。 でも現実は違った。 学生の思いをそのまま持ち込んだ自分が通用しなくなった。 社会人としての責任。 ちゃんとしなきゃ、、の思いが強く出始めた。 大人を急ぎ過ぎた。 自分で自分を苦しめた。 しんどいけど、逃げてはいけない。 他の人は普通にできるはず。 簡単に仕事をこなしてるように見えるのだろう。 だから仕事が増え責任が増える。 しんどいけど言えない。 いつの間にか疲弊となる。 頑張れない自分がダメなんだ。 夜が眠れなくなった。 理想の自分とギャップがありすぎる。 こんなの私じゃない。 そんな思いで働き続けた。 自信喪失。 自己否定ばかり。 自分が自分じゃなくなる。 今までの自分が崩壊する。 頭の中は不安だらけ。 布団から出たくない、一生寝ていたい。 そんな気持ちだった。 そんな中、ささいなことをきっかけに自己臭恐怖症が発症。 何もできず、どうしたらいいか分からなかった。 自分なりにお金をかけて、色々やってみたが、全然ダメ。 何も解決しない。 何をしても光が見えず、八方塞がりだったとき、 キネシオロジーに出会う。 発達障害のコミュニケーション障害や、不安症障害、適応障害の話を聞く。 最初はえっ!とびっくりした。 自分とは無縁と思ってた。 ここでポジティブに発達障害とは個性と理解した。 そうなんだと安心した。 人それぞれ性格が違うってことだと納得した。 今は、トラウマを取り、少しずつ自信を取り戻してる。 生き辛さが減ってきてる。 どんなに苦しくなっても、 先生にそのトラウマをとってもらうと本当に楽になる。 早く働いて自立しなきゃと焦るときもあるけど、 急がば回れというように、 しっかり今の自分に向き合い。 ゆっくりゆっくり成長していくことが大切だと思った。 大学生の頃とは違う、 強くて頑丈な心、自信を着実に積み上げているような感覚です。 先生、これからも宜しくお願いします