宇都宮市
期間限定の「金谷ホテルアフタヌーンティー¥5000 」が、定番メニューになったと知り、予約して伺いました。美しくお盆に盛られたこの日のフードメニューは、涼やかな青い氷水のグラスにのった「コアントローのムースグラッセ」に、「ロールサンドウィッチ」「百年カレーパイ」、「カスタードプリン」「ガトーオペラ」「苺のシュークリーム」「ラミントン」、「白玉わらび餅もなか」「ピスタチオのマカロン」「モンブランタルト」「抹茶と小豆のケーキ」。お皿に盛られたプレーンとナッツのスコーンには、クロテッドクリームと2種のジャムの小瓶がつきます。どのフードも一つ一つ丁寧に作られており、上品な味わいでとてもおいしくいただきました。「白玉わらび餅もなか」は、パリパリのもなかに柔らかいわらび餅が良く合いおいしかったです(金谷ホテルで和菓子を初めて食べたので、特に印象に残りました)。ドリンクメニューは、ドイツの「ロンネフェルト紅茶各種(7種)」と、「コーヒー」「緑茶」「オレンジジュース」から選べ、お替わりできます。2階のダイニングルームの窓から見える外の景色を眺めながら、おいしい紅茶とお食事をいただき、ゆったりとした時間を過ごせました。アフタヌーンティーは午後2時からで、数量限定のため2日前までの予約制だそうです(じゃらん等から申し込み可能)。県内で本格的なアフタヌーンティーを楽しめるホテルは少ないため、歴史ある金谷ホテルにアフタヌーンティーコースが登場したのは画期的ですね。