宇都宮市
ポニーリーグの仕組みを知らなかったので、なぜ一つの団体に二つのチームがあるんだろうと不思議に思いました。現在宇都宮ポニーさんには宇都宮ポニーと言う3年生の多いチームと、宇都宮ブレッツと言う2年生が多いチームが活動しているんだそうです。前年度はそれに加えて1年生チームもあったと言うことで、その3チームが公平にエントリーできる大会があったり、年代別の大会があったり、とにかく参加できる大会が、年中沢山あるんだそうです。今年も1年生が試合のできる人数に達すると、チームとして活動可能となって、2年生や3年生のチームと同じ大会に参加することも可能となるんだそうです。それだけではなく、2年生や3年生の人数が途中で増えても、チームを二つ三つと増やして、大会にエントリーが可能なんだそうで、おもしろいですね。全員試合に参加と言うのは、こうしたポニーリーグのシステムがあるから、可能なんだと言うことがりかいできました。と言うか、知りませんでした。ジャイアンツカップや石井琢朗杯、真中満杯など中学硬式の他のリーグ(シニア、ボーイズ、ポニーなど)の枠をこえて対戦する場合は、3年生中心のトップチームが望むことになると言うことだそうです。トップチームに入るための競争はあるので、馴れ合いにはならないようですね。その他にも、チームで推薦した選手が、各々の地区代表として選出される大会も毎年あるそうで、そこで活躍できると、日本代表として、アメリカ大会にも出場できるんだそうです。新聞なんかにも掲載される事が多いようですよ。毎年宇都宮ポニーサンから、複数人地区大会に選抜されて、過去には何人か全日本のメンバーに選ばれて、アメリカで試合をしてきた選手がいるそうです。進学も含めて将来に向け、夢が広がりますね。