コロナに負けない！店舗の営業に挑戦させてください！

 

▪自己紹介とご挨拶

初めまして！ページをご覧いただきありがとうございます。

代表の船田幸喜（フナダコウキ）です。

現在、栃木県の小山市にある白鴎大学法学部に通う大学生です！

 

 

　私は去年（当時大学3年生）の11月からレンタルキッチンというかたちで日曜日だけの唐揚げ専門店「喜作」をオープンしました。今年の6月からは、毎日営業をさせて頂くことになり、店内でも料理を提供しようと考えています。一方、コロナウイルスが再び猛威を振るい、安心できない日々が続いていますが、その中でもお客様の健康と安全を守りながら、コロナに負けずに、その中でもなんとかして営業していくために今回のプロジェクトを始めようと思いました！

 

 

▪日曜日の唐揚げ専門店「喜作」が作られた背景とこれまで

 

 

　昨年から続くコロナウイルスの影響で私の生活は一変しました。大学での授業はオンラインになり、勤めていたアルバイト先がなくなり、新しいところを探そうにもなかなか見つかりませんでした。唯一の収入は奨学金のみで、家賃や生活費であっという間に消えてしまい、大学の学費に追われていました。財布を見てもお金が出てくることはなく食費を削り、お腹を空かせる毎日でした。また、両親に金銭的に頼ろうと思っても、父は調理師なので飲食業界ということもあり、コロナの影響を受けていた為、誰にも頼ることが出来ず、これから自分はどうなってしまうんだろうと途方に暮れていました。

 

　そんな時、思った事は「ただ、お腹が空いた、おいしいご飯が食べたい」ということだけでした。

 

　しかし、ニュースやネットには、私と同世代の大学生や父のような飲食業界で働く方が大打撃を受ける姿があり、苦しいのは私だけではないのだと知りました。私も大変だけれども、きっと、より苦しい思いをしてる人は他にもいるんだろうと思いました。

 

　そんな中、とぼとぼとアパートの近くを歩いていると、たまたま目に入ったのがレンタルキッチンができると書いてある看板でした。（まさにそこが今の店舗です）

　当時その看板を見たとき、こんな時代だからこそもっと大変な思いをしている人にたくさんご飯を食べてもらいたい、お腹いっぱいになってもらいたいと思い、何か出来ることはないかと調理師である父に相談し、そこから唐揚げ専門店「喜作」をオープンすることになりました！

　なぜ、唐揚げを売ろうと考えたのかというと私が一番好きな食べ物で、お腹が空いたときずっと食べたいと思っていたからです。

 

　喜作で出す料理は低価格でもボリューム満点で、お腹いっぱいになってもらえるよう必死に仕入れや原価を計算し、手の届きやすい商品になるように挑戦してきました。

 

「喜作」という名前は苦しい思いをした分、必ず喜びを作っていこうとの想いで付けました。

　

　初めは慣れないことばかりで手探りの状態でしたが、昨年の11月からの経営を始めてから、ご近所の方や大学生、SNSを通して来てくださった方をはじめ、たくさんの方々に支えていただき成長させて頂くことが出来ました！

 

　また、看板など何から何まで手作りで始まったのですが、毎週日曜日というかたちでやっとの思いで皆さんに喜作の料理を食べて頂くことができ、なんとか、運営をすることができました。それにも加え、様々なご縁でケーブルテレビやラジオにも取り上げていただくことが出来ました！

 

 

 

 

 

開店当時からの定番である450円の唐揚げ弁当！

安くて、ボリューム満点ということにこだわりました。

 

 

▪このプロジェクトを始めようとしたきっかけ

 

　

　その中で、キッチンを貸してくれている方が今年の5月で撤退することになりました。また、1から店舗を探さなくてはいけないと頭を悩ませていたところ、この店舗の大家さんから「ここまで頑張っているんだったら６月以降もやってみたらどうだ」と通常よりも好条件での話を頂きました。

 

　そして、6月からは店内でも料理を提供することができるようになったため、様々なメニューを考えたり、店内の設備などを準備したりしていました。ですが、コロナウイルスが再び猛威を振るうようになってしまい、変異株の感染力や重症化を考慮して、店内での飲食は断念していました。

　しかし、なんとか美味しい料理を食べてもらいたい、お腹いっぱいになってもらいたいという思いが込み上げてきて、どうにかしてこの状況を打開できないかと考えていたところ、

「そうだ！外にテラスを作り万全なコロナ対策でお客様を迎えよう！」と決めました。

　今回のプロジェクトは「コロナに負けるなプロジェクト」と題して挑戦していくことを決意しました！

 

▪プロジェクトの内容

 

1.万全なコロナ対策の上でのお客様をお迎えする。

　

　下の写真がお店の外装になります。駐車場の場所をテラス席として利用する予定です。密集を避け、安心して料理が楽しめるように工夫をしていきます！

 

　　　　　　↓（お店の外装）

　

　外観は少し手を加え、テラスの周囲には木を置き、暗くなっても過ごせるようテーブルにはランタンを設置して居心地の良い雰囲気を作り出してきます。

　

　　　　　　↓テラス席のイメージ図です。

 

2.こんな時期であっても楽しみを作っていきたい！

 

食べ物の歴史について勉強していく中で、父や母の若い頃の昭和の時代、「昭和レトロ」といわれる時代の料理や家庭の温かさ、優しさを感じられる雰囲気に魅力を感じました。なので、店では昭和レトロをイメージして、なんだか懐かしいような、安心できるような、心が落ち着ける雰囲気を作り出したいと思いました。

それは特に、このコロナの時代だからこそ来てくれるお客様に心もお腹も満足してくれるオアシスのような場所になっていけるようにしたいです！

 

大人のお子様ランチ

 

クリームソーダ

 

ワッフルプリンサンデー

 

開店当初から大人気だったソースカツ丼ととり重

ボリューム満点でお手頃な値段です！

　

ソースカツ丼

 

とり重

 

 

3．日曜日の唐揚げ屋さんで始まった喜作の流れを大切にし、大学生が挑戦できる場に！

 

友人と3人で挑戦していきます！

 

喜作は毎週日曜日の唐揚げ屋さんとして出発しました。なので、「日曜日」という日を大切にして、大学生が挑戦したいことに挑戦できる場にしていきます。そして、テラス席を利用してコーヒーやデザートを販売し大学生から地域の方にも愛される喜作になっていきたいです！

また、平日の営業は父や家族と力を合わせて営業していきます！

 

▪プロジェクトの展望・ビジョン

　

　これからも、喜作はどんな時代になっても愛され、なんだかホッとできる安心するような憩いの場になっていきたいです。

　また、お店の近くでは小山フェスティバルという花火大会が開かれます。設置するテラス席でコロナが落ち着いたら花火を楽しめる場所になってほしいです！

　また、私は４年生なので今年で卒業してしまうのですが、卒業したら終わりということではなく、これからも日曜日に大学生が挑戦できる場・経営を学べる場にしていきたいと考えています。そのために、後輩にも受け継いでいける環境を作っていきます！

　

　

▪資金の使い道　

 

現在、6月の開店に向け平常の運営をするための器具や食器は揃えてきました。しかし、万全なコロナ対策をするためにはまだまだ必要なものがあるというのが現状です。

 

テラス席の作製費用（テーブルやパラソルなど）

・・・30万円

 

食器類（テラス席で提供するために必要な食器類）

・・・5万円

 

備品等　運営費　

・・・15万円

 

クラウドファンディング手数料等　

・・・約11万円

 

 

総額　約61万円

 

 

▪最後に

日曜日だけの唐揚げ専門店喜作として約半年の間、本当に沢山の経験をさせて頂きました。大変にありがとうございます！

 

コロナに負けてたまるか！との思いで頑張っていきます！

 

また、活動の報告などでメニューや進捗状況などについてご紹介していきます！

 

どうか温かいご支援のほど、よろしくお願いします！

 

 

【プロジェクト終了要項】

 

プロジェクト完了予定：2021年6月末予定

店舗所在地：栃木県小山市立木1514-2

地図はこちら！

運営主体：喜作

 

▪Twitter

https://twitter.com/kisaku11_15?s=09

 

▪instagram

https://www.instagram.com/kisaku1115

 

 

 

 

 

▼プロジェクト終了要項
運営期間    
2021年6月13日～2022年6月30日

運営場所    
栃木県小山市立木1514-2

運営主体    
個人事業　喜作

運営内容詳細    
毎週日曜日だけの唐揚げ専門店喜作として、レンタルスペースというかたちで2020年11月から2021年4月まで営業していました。
しかし、その場所を貸してくれている方が5月いっぱいでその店舗から撤退するということになりました。そのとき、大家さんの方から6月以降もやっていかないかと言ってくれ、実店舗として営業することが可能になりました。
レンタルスペースと異なり、始める際に資金面でのハードルが高いためクラウドファンディングを使わせていただくことになりました。また、現状のコロナウイルスの危険性を考え屋外での食事をお客様にしていただくためにその設備を作る。

 

本プロジェクトの実施に必要な資格許認可は、2021年6月末までに取得見込みです。（2021年6月1日現在）