市貝町の図書館・歴史・資料館
市貝町立図書館・歴史民俗資料館のクチコミ
みんなの声でわかる、スポットの特長
- 展示13
- 鉱物13
- 遺跡10
- 企画展9
- 市貝町8
- 出土8
- 埴輪8
- 土器7
- 目6
- 資料館5
-
孫の本をかりに市貝町立図書館,歴史民俗資料館に初めて行きました。館内は明るく沢山の本,市貝町の宮大工彫物師の展示会を見学,とても癒されました。 (訪問:2024/07/14)
掲載:2024/08/19"ぐッ"ときた! 17人 -
第52回企画展 いちかいの埋蔵文化財を見学しました。旧石器~中世の仁王地遺跡からの出土遺物からスタートです。個人の情報を知ることができる墨書土器やカマドを作る際に用いた円筒形土器が展示されておりました。どちらも県内では出土例が少ない貴重な物です。円筒形土器は煤けているので何度も利用されていたことが分りました。次は縄文時代中期頃の添野遺跡から多数出土した土器が展示されていて大型で装飾表現豊かな土器が市貝町文化財となっております。作られた人の生まれた時代が遅ければ芸術分野で活躍したであろうと感じました。縄文時代後期~晩期の井戸尻遺跡は主に小さい物が展示されていてシックな色合いです。子供が作ったとされるミニチュア土器が目に留まりました。普通サイズを作るための練習の段階ですが良く出来ています。約4世紀頃築造された上根二子塚古墳群(市貝町文化財)の出土土器はベンガラ顔料が使われていてコノ当時としては派手な色遣いです。平安時代の彦七新田遺跡・彦七新田南遺跡のコーナーの朱墨は役所に提出する書類に使われていたということで身近に感じました。平安時代の文谷、笹原田、権現山それぞれの出土の蔵骨器は要するに骨壺です。現在と遜色ない仕上がりだと感じました。時代時代で人々の生活スタイルが思い浮かぶ企画展です。 (訪問:2024/03/02)
掲載:2024/03/13"ぐッ"ときた! 26人 -
150っと周遊デジタルスタンプラリーで訪れました。館内には顧問の収集コーナーがあります。今回は神羅万象チョコシリーズ第六章ゼクスファクターのキャラクターが一堂に会しておりました。バンダイより発売されたウエハースチョコレートのオマケのプラスチックカードのことです。コレダケの種類を良く集めたものです。レアカードも入っているんでしょうね。余り詳しくないので分かりませんが。マニアは欲しがるだろう一品です。歴史民俗資料館は現在は常設展示ですが壁に城跡めぐりスマホ・スタンプラリーのポスターが貼られていてスタンプラリー好きな私には見逃せませんでした。早速QRコードを読み取り登録しました。梅、桜の咲く時期に巡りたいと思います。 (訪問:2024/01/20)
掲載:2024/01/24"ぐッ"ときた! 26人 -
第51回企画展 楽しい鉱物教室を見学しました。小学生の子供達も眺めておりました。色がカラフルなので興味をそそるんでしょう。身近にある鉱物から世界で限られた場所でしかない鉱物まで展示されております。硬度(傷つきにくさ)、靭性(壊れにくさ)、特徴(形、色、光沢、磁性、電気的性質、蛍光、条線)、分類(元素鉱物、硫化鉱物、酸化鉱物、ハロゲン化鉱物、炭酸塩鉱物、硫酸塩鉱物、硼酸塩鉱物、燐酸塩鉱物、珪酸塩鉱物)など目を引き付けられる内容となっておりました。温泉マニアの私には特に分類部門に目を見張りました。温泉地の源泉でこのような鉱物を見かけることがあるからです。また子供の夏休みの自由研究の参考になる企画であると感じました。 (訪問:2023/07/22)
掲載:2023/08/02"ぐッ"ときた! 26人 -
ふれあいの芳賀路スタンプラリーで訪れ館内に貼られているポスターのQRコードを読み取りスタンプをゲットしました。第50回企画展 大畑武者絵資料館展が開催されておりました。先程資料館に訪れましたがコチラに貸し出し中の作品は見られなかったので見学しました。展示品は武者絵のぼり、絵皿などが中心です。ソノ中で特に人間国宝の濱田庄司先生が大畑家に来訪した写真、レオナルド・ディカプリオが金谷ホテルで大畑耕雲さんの作品と一緒に撮った写真に目を引きました。色んな分野の人からも注目されていたことが写真を通して分かります。企画展を見た後に亡くなられた三代目大畑耕雲さんの跡を継いでいる人がいるのか気になったので図書館の人に伺うと何方も跡継ぎはいないとのことでした。残念ですが作品は永遠に残るので端午の節句には武者絵と言えば大畑と思い浮かべる人が数多くおられることでしょう。 (訪問:2023/05/13)
掲載:2023/05/24"ぐッ"ときた! 23人 -
第49回 企画展 いちかいの埋蔵文化財を見に行きました。土器、石器、埴輪などが展示されておりました。特に中央にある埴輪が見応え十分でした。武人埴輪は長らく旧烏山町の文化財でしたが市貝町での出土と分かり戻ってきたそうです。烏山にあった時は頭部が復元されていましたが除去してもらい発掘当時の姿に戻ったそうです。スマートでキメ細かな埴輪です。令和3年度寄贈の太刀型埴輪、槍型埴輪2点も負けず劣らず完成度の高い資料です。太刀型は凝ったデザインと破壊力さを持ち合わせた埴輪です。槍型は刀剣の鋭角さとガッチリとした柄が噛み合っておりました。刀剣のカーブが美しいです。全体を眺めて市貝町の出土物の多さに舌を巻きました。 (訪問:2023/03/12)
掲載:2023/03/23"ぐッ"ときた! 24人 -
企画展「中世陶磁器の世界」を観に行きました。図書館・資料館の顧問に解説してもらいました。入口手前には顧問のコレクションが展示されていました。タレントのブロマイド、ベーゴマ、ソフトビニールでできたオモチャ、非売品の鉛筆など昭和20年~昭和40年頃の物が並んでいました。ケースがガランとして寂しい為、展示するようになったそうです。前回好評だったとのことで今回、次回と展示替えするとのことです。見ていて今では貴重な物ばかりで保存状態が良く感服しました。肝心の企画展は前半は市貝町文化財から始まります。古文書、古墳出土遺物、木造仏像、寺平遺跡からの遺物が展示されていました。特に仏像の出来栄えの良さに目を凝らしました。メインの陶磁器は県立博物館のコレクションで32作品あり全部で数千万円の価値があるそうです。年代は日本は平安時代~室町時代、中国は元時代の物が並んでいて珠玉の作品ばかりで目がくらみました。壁には市貝町にある城跡の位置と特徴が解説されていました。全て遺構は少なからず残っているとのことです。夏休みに子供達が烏帽子作りをしたそうで見せてもらいました。かぶると品がありそうに見えるでしょうね。展示会場には埴輪などを可愛くしたキャラクターの塗り絵がありました。子供達もこういった物から歴史への関心が目覚めるといいなあと思いました。 (訪問:2020/08/23)
掲載:2020/08/28"ぐッ"ときた! 19人 -
企画展「縄文時代のいちかい」を見に行きました。井戸尻遺跡、添野遺跡、堀込遺跡、仁王地遺跡、寺平遺跡、彦七新田南遺跡が展示されていて草創期の市貝に触れることができました。なお展示品はテーマごとに年4回入れ替えがあり、市貝町の歴史文化・資料を目の当たりにすることができます。 (訪問:2020/02/27)
掲載:2020/03/04"ぐッ"ときた! 17人 -
2階にいろいろなジャンルの書籍があり誰でも借りられます。時間が空いたときに利用するといいですよ。あと歴史資料館があり 他県の方をつれていかれると興味を惹かれ誇らしい気分になります。ぜひおためしあれ。 (訪問:2017/02/08)
掲載:2017/02/22"ぐッ"ときた! 2人 -
少しの時間利用させてもらいました。1階に児童書、2階に一般書籍があって、階段の所に利用者が投書した読みたい本、それに回答した用紙が張られていたりまとめられていて、利用者の希望図書を受け入れる努力を惜しまない良い図書館だなと感じました。 (訪問:2016/10/12)
掲載:2016/10/13"ぐッ"ときた! 0人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。