小山市の小物・アクセサリー・染物・織物・彫物体験
間々田ひものクチコミ
みんなの声でわかる、スポットの特長
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- 化学2
- 染料2
- 角台2
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ゴールデンウィークに初訪問。店内では組ひもの制作体験をされている女性グループを見受けました。伝統工芸品である組ひもは、帯締めなど和服の装身具として使われますが、手頃な値段のキーホルダーとストラップが販売されていたので、これらを購入し、家族へのお土産としました。非常に好評で、どちらも愛用してもらっています。パンフレット(写真左側)には、“紐を結ぶ・縁を結ぶ・心を結ぶ”と書かれています。“ぐッ”とくる言葉です。 (訪問:2023/05/04)
掲載:2023/05/16"ぐッ"ときた! 35人 -
県無形文化財の伝統工芸品、おやまブランドでもある間々田ひも店を訪れました。コチラは東京の江戸組紐、京都の京くみひも、三重の伊賀くみひもと並んで日本を代表する組紐ブランドです。宮内庁献上品にもなっているブランドでもあります。栃木県伝統工芸士である三代目御主人にお話しを伺いました。色は200種類以上あるそうで金糸、銀糸も含め様々なバリエーションができそうです。思川桜で染め上げられた組紐などの草木染めは天然の色あいが化学染料では出せない優しく透明感のある上品な仕上がりで見ていて落ち着きました。職人さんが角台で仕事をされていました。玉数が少ない一番易しい組台だそうで見ている僅かの間にパッパパッパと仕上がっていきました。一つレベルが上がる組台の丸台では玉数が多くぶら下がっていました。大体の作業はこの組台でできるそうで角台に比べると出来上がる商品が複雑な模様となっておりました。さらに大がかりな組台が幾つかありましたがソレラを使いこなすには高度な技術が必要とのことです。紐で絵などもデザインできるそうで色の豊富さから無限大で出来そうです。商品はストラップ、キーホルダー等の安価な物~高価な物まで販売されています。お店は栃木パスポートのおもてなし施設に参加しているのでパスポートを提示すれば伝統工芸品を8%引きで購入することができます。お店で販売されている商品は丈夫で長持ちし化学染料と違い経年の色の変化を楽しめる味わいがあり一つくらい持っていても良いかなと思える作品です。 (訪問:2020/06/18)
掲載:2020/06/19"ぐッ"ときた! 29人 -
以前からお店の前を通るたびにとても気になっていたお店様です。組紐というと、帯〆などを思いますが、ネックレスやブレスレット、ストラップなどもありました。とても上品でモダンで素敵です!プレゼントなどにも大変喜ばれるのではないでしょうか?材料となる染糸も拝見しましたが、淡く落ち着いた素敵なお色でした。また一つ“日本”のよさを発見したように思います。組紐体験もできるようですので、一度挑戦したいと思います♪ (訪問:2012/09)
掲載:2012/10"ぐッ"ときた! 5人 -
栃木県伝統工芸にも指定されている組紐屋さん。くみひもとは昔甲冑などを結ぶ丈夫な手組の紐のことで現代では帯留めなどに利用されていますが、この間々田組紐は日本の民芸運動を推進した、柳 宗悦が自ら名付けた名前で益子にある日下田藍染め工房で染めた糸を使用し全くの手作りの技を使い創られる優美な紐です。昨今では帯留めのデザインを利用した携帯電話のストラップ等も制作しており、気軽なお値段で日本を代表するような伝統工芸が楽しめるのが素晴らしいです。手作りは耐久性にも優れ多彩なデザインはきっとお気に入りが見つかると思います。私は亀甲模様の紐を永く愛用しています。人と違った良品質なストラップはとても素敵ですよ。 (訪問:2012/08)
掲載:2012/09"ぐッ"ときた! 4人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。