宇都宮市の歴史・資料館
宇都宮常設球場顕彰碑のクチコミ
みんなの声でわかる、スポットの特長
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この場所に本格的な野球場が有ったなんて…知りませんでしたw(゜o゜)w。。。建設は1932年(昭和7年)に遡るそうで、両翼で100.5m、中堅115.8mで2万人を収容することが出来る当時としては本格的な自慢の野球場だったそうです。意匠は宇都宮らしく内外野のフェンスやスタンドは特産の大谷石で造られていたそうで、1934年(昭和9年)12月には「日米野球」の最終戦会場として使われてベーブ・ルースや沢村栄治がここでプレーをしたそうです。その後も読売ジャイアンツ主管試合が開催されたり一般の人達にも利用されて市民にとても愛されていたそうですが、1960年(昭和35年)末に施設などの老朽化のため惜しまれつつ閉鎖・解体され、当時の小学校不足から跡地に現在の宮の原小学校が建設されたそうです。「宇都宮常設球場顕彰碑」は2004年(平成16年)に宇都宮市野球協会と宇都宮市によってここに野球場が有った歴史の記録として建立されました。当時の野球場のスタンドやバックネットでも使われた大谷石を使って造られているのが素敵ですねぇ。見学される際は、学校敷地内に有るので、許可をもらってからの見学をお願いします。宇都宮の歴史を語るお勧めのモニュメントです( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ (訪問:2021/12/23)
掲載:2021/12/24"ぐッ"ときた! 30人 -
宇都宮常設球場の記念碑があるここは現在 宮の原小学校となっています。なんでもその当時、隣の群馬県に負けない立派な球場を作ろうという事で2万人収容の球場を作ったそうです。しかも昭和9年には日米野球が行われ、あの「ベ-ブル-ス」と「沢村栄治」らもこの地を訪れているというから驚き!そんな豆知識を聞くと、何気ないいつもの風景が歴史を感じるホットスポットに早代わりですね。日米野球は16戦あって、ここでは最終戦が行われたようです。 (訪問:2014/12)
掲載:2015/01/20"ぐッ"ときた! 3人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。