矢板市の神社・仏閣
寺山観音寺のクチコミ
みんなの声でわかる、スポットの特長
- お寺10
- 花8
- 境内7
- 文化財7
- 秋海棠7
- 栃木県7
- 木造6
- イチョウ6
- 樹齢6
- 本尊5
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前々から行こう、と母と話していた「寺山観音」様へ。山奥に在るものすごく立派なお寺様です。道中の道はなかなかに細いので、気を付けて行きました。広々とした静寂に満ちたお寺様。仏様の凛としたお顔を拝見致しましたm(_ _)m緑が美しかったですが時期によっては綺麗な花が見られるようですね。 (訪問:2024/10/26)
掲載:2024/10/28"ぐッ"ときた! 28人 -
道中、「秋海棠 開花中」という看板を見かけましたが、ここまで見事とは (>▽<)!境内 一面、そして道の両脇に 咲いた秋海棠は、遠目で見ても、近くで見ても、本当に美しかったです♪ (訪問:2024/09/21)
掲載:2024/09/24"ぐッ"ときた! 25人 -
観音寺の近くの小高い丘に牛石が祀られております。お寺の火災により観音様を運んだ牛が寺山で動かなくなりお寺をコノ地に再建した時に観音様が牛を石に変えたというお話です。なるほど牛の模様のような石です。推定樹齢380年のイチョウが黄葉していて朱色の仁王門とで境内がいつも以上に明るくなっておりました。そのイチョウの根元にゆうれいの腰掛石があります。幽霊も息が切れ多くの幽霊が腰をおろして一休みする石で特に女性の幽霊は髪をくしけずったり着物を直していくというお話です。幽霊もコノ時期はイチョウの黄葉を眺めながら寛いでいるのかも知れないと思いました。 (訪問:2023/12/02)
掲載:2023/12/04"ぐッ"ときた! 29人 -
観音堂内部を拝観したいので前日に住職にお電話し本日午前中に伺いました。住職が境内におられたので案内して頂きました。観音堂には樹齢1000年以上の木材が20数本使われているとのことで奈良の法隆寺の次ぐらいではないかというお話でした。柱にはヒビやキズはかなり見られますがガッチリと屋根を支えマダマダ現役生活は続きそうです。その左右の柱に台が掛けられ室町時代作の木造風神・雷神像(栃木県文化財)が高所から睨みを利かしておりました。風神様は静、雷神様は動を表現しているようです。中央の厨子に安置されている御本尊の鎌倉時代初期作の木造千手観音及び両脇侍像3躯(国重要文化財)は60年に一度開帳される秘仏です。東日本大震災の時に壊れていないか心配になったので住職が確認したそうですが全く何ともなかったというお話でした。正に神がかり的な仏様です。その豪華絢爛な厨子の両脇に室町時代作の木造二十八部衆像 28躯(栃木県文化財)が安置されております。表情と動きがソレゾレ違っていてコミカルな感じを受けました。後で気が付きましたが厨子の右手の衆像の写真がブレておりました。コチラ側には衆像の真ん中に御本尊の御前立てである鎌倉時代作の銅造千手観音菩薩坐像 1面(栃木県文化財)がおられるのでお顔を撮られるのを嫌がったのかも知れません。掛け仏だそうですが心を無にしている表情とドッシリとした座禅が目に留まりました。また観音堂内部には鎌倉時代作の木造行縁僧都坐像 1躯(栃木県文化財)も安置されております。観音堂を中興した行縁上人の像で凄まじい目力を感じ内部に目を光らせているようです。楼門の石段と橋は立足石で造られていて現在は採掘されていないそうです。100年以上は楽に経過しているそうですが未だに頑丈で美しい景観を保っておりました。内部の見事な作品と今では幻の石材の作品を目の当たりにし十二分にお寺を満喫できました。 (訪問:2023/11/03)
掲載:2023/11/07"ぐッ"ときた! 24人 -
朱色を主体とした仁王門には若くて活力のある仁王様が躍動しておりました。本堂は「やいたの建物十選」に選ばれていて豪快な造りです。本堂前に立つイチョウ(栃木県天然記念物)は周囲の木々にどうだと言わんばかりに聳え立っておりました。現時点で推定樹齢380年の古木は幹が末広がりで御目出度く幾つもの気根が鍾乳石のように垂れさがっております。パフォーマンスの素晴らしい木だと感じました。1781年造立の銅造大日如来坐像(栃木県文化財)がおられます。佐野の天明鋳物で出来ている生き生きとした仏様は目を瞑り表情を無にしておりますが私のことは良く見えていることでしょう。懇ろに手を合わせました。本堂の裏にはシュウカイドウがビッシリと広がっておりました。苔の生えた石燈籠とのマッチングも中々いい景観だと思いました。 (訪問:2023/10/09)
掲載:2023/10/12"ぐッ"ときた! 33人 -
静かな山の中にあるこちらのお寺。秋の秋海棠(しゅうかいどう)の時期に何回かお邪魔しましたが、この時期はどうかしらと思い伺いました。残念ながら桜の木はありませんでしたが、雪柳や椿など静かに咲いていました。四月になったばかりですが暑いくらいの日差しで、回りの木々や苔むした感がある石塔が涼しさを感じさせてくれました。また秋海棠の咲く時期に伺いたいと思います。 (訪問:2023/04/03)
掲載:2023/04/05"ぐッ"ときた! 45人 -
E-ちゃんさんのクチコミを拝見して、シュウカイドウの花を見に伺いました。静寂と杉の古木の中、可愛らしいピンクの花が咲き乱れ、とても癒されました。参拝にいらしている方も見かけましたが、静かでゆっくり見学することができました。あちらこちらに生えた苔が趣があり、一つずつ眺めているだけであっという間に時間が過ぎていきます。日頃のトゲトゲした心を落ち着かせることのできる、素敵な場所でした。 (訪問:2021/09/20)
掲載:2021/09/24"ぐッ"ときた! 56人 -
U字工事さんの番組を見て興味がわき、いよいよ訪れることができました。樹齢を重ねた樹木が多く、そのため参道から境内は、厳かかつ静寂に包まれていました。山門をくぐり、本堂をのぞくと、「木造千手観音菩薩坐像」はさすがに目にできませんでしたが、淡い光が内部を包み込み、神秘を感じました。次に本堂横の「大日如来坐像」を見て、穏やかな表情に癒されました。山門に寄り添うように立つ、樹齢350年のイチョウの木をしばらく眺め寺を後にしました。非日常な空間と時間を味わうことができました。 (訪問:2021/09/20)
掲載:2021/09/22"ぐッ"ときた! 11人 -
前回から2週間。前日にU字工事のお二人がこちらに来た番組を見て、行きたくなった両親を連れて来ました。さすがに2週間経ってかなり咲いてきて、緑の中に可愛いピンクの花がわれさきに咲いているようでした。お詣りの後前回とは違う御朱印(300円)を頂き、のんびりと散策し寺山七不思議のひとつ『牛石』も見学しました。(観音寺入り口少し手前にあります。) (訪問:2021/09/10)
掲載:2021/09/13"ぐッ"ときた! 47人 -
昨年もこの時期に秋海棠(しゅうかいどう)を見学しましたが、今年はどうかなと思い伺いました。昨年も少し早かったのですが、今年も少しやはり早かったようです。寺務所前や駐車場の周りなど日当たりの良いところは咲き始めていますが、林の中など日当たりがあまりないところはまだ蕾の状態です。厳かな雰囲気のこちらのお寺を、可愛いピンクの花が彩るのはあと少しですね。他にも秋海棠を見学散策し、写真を撮られている方が数組いらっしゃいました。お参りの後に書置きの御朱印を頂きました。(2種類ありましたが今回は1種類だけ頂きました。) (訪問:2021/08/27)
掲載:2021/08/30"ぐッ"ときた! 48人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。