市貝町の歴史・資料館・伝統工芸
武者絵の里 大畑のクチコミ
みんなの声でわかる、スポットの特長
- 耕10
- 雲10
- 作品9
- 武者絵7
- のぼり7
- 大畑5
- 資料館4
- 展示4
- 館内4
- 栃木県3
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ふれあいの芳賀路スタンプラリーで訪れ展示即売所の中に置かれているポスターのQRコードを読み取りスタンプをゲットしました。中を眺めていると奥さんが来られたので資料館の中身は変わっているんですかと伺うと同じですとの回答をもらいましたが3年半ぶりで記憶がおぼろげなので見せて頂きました。製作現場はガラス越しに見られます。鬼を平伏させている武者が力強く描かれておりました。資料館では初代、二代、三代の耕雲の作品が展示されております。二代目、三代目の耕雲は栃木県指定無形文化財保持者で武者絵の第一人者だったので著名人、皇室、政治家などと一緒に写ったパネルが目を引きます。また戦国時代の武将の幟が実にイイです。2019年に見学のことでお声がけした時のニコニコとした表情が目に浮かぶ三代目耕雲さんが惜しまれつつお亡くなりになられたそうです。偉大な武者絵作家として永遠に記憶に遺る人だと感じました。 (訪問:2023/05/13)
掲載:2023/05/23"ぐッ"ときた! 30人 -
武者絵の里大畑の住所を、カーナビに登録して道案内してもらうと、エ~こんなところにあるのかな?と、疑問を持ってカーナビに導かれ、到着することができました。見学するのは、無料です。ただ、入り口入って右側に、電気のスイッチがあり、自分でスイッチを入れて、中が見学できます。人生、初めての経験でした。ただ、それにも増して、武者絵のすごさを感じました。また、昭和天皇が、見に来られていることにも、驚きました。展示されている建物が、たぶん、かつては茅葺屋根で、今ではトタンが張られていて、中の梁がすごく太いのにも、驚きます。ここに来て、驚きの連続で、来て良かったです。今度は、天気の良い日に来たいと、思っています。 (訪問:2023/04/15)
掲載:2023/04/17"ぐッ"ときた! 14人 -
栃木県伝統工芸士で作品が栃木県伝統工芸品に指定されている三代目 大畑耕雲さんの大畑武者絵資料館を訪れました。販売所に人がいなかったので母屋で一声かけ入場しました。入場無料です。入ってすぐに大畑家ののぼり絵の歴史と三代目耕雲さんの仕事風景の映像を見て多少の知識を得たうえで館内を見回しました。館内の壁には江戸時代ののぼり絵、三國志に登場する張飛、関羽から始まり明治時代ののぼり絵、神功皇后、大正時代ののぼり絵、竜虎の作品が掲示されています。人や生き物の描写を実によく捉えていました。館内ののぼり絵と他の作品は二代目耕雲と三代目耕雲の作品で占められています。二代目耕雲作の川中島合戦図の上杉謙信や昭和天皇皇后陛下の御前で実演された天覧鍾馗、三代目耕雲作の宇治川合戦図やフランス・アヴィニヨンで実演された加藤清正の作品など多くののぼり絵が掲示されていて人物の特徴を生かした躍動感のある絵で溢れていました。のぼり絵だけでなく大皿、屏風、家紋型、羽子板、壺など館内は渾身の作品が満載されていて見応え十分でした。 (訪問:2019/12/29)
掲載:2020/01/14"ぐッ"ときた! 16人 -
道の駅サシバの観光案内所で丁寧な案内をもらって伺いました。広い緩斜面にいくつもの建屋が佇み由緒を感じます。レンガ造りのきれいな煙突の前に駐車して、一番奥の資料館に行きました。大きな古民家の中にアッと驚く作品が並んでいます。武者絵の幟や陶磁器の大作が所狭しと置かれて、今が3代目の大畑耕雲氏の有名人との交流が映っていました。栃木路を走っているとあでやかな武者絵を見かけますが、その製作元がこちらであったことを知りました。男子の誕生があれば、こちらの作品を進呈したら喜ぶだろうと品定めをしつつ展示即売館を見て回りました。 (訪問:2018/03/24)
掲載:2018/04/23"ぐッ"ときた! 1人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。