壬生町の遺跡・史跡・歴史・資料館
金売り吉次の墓(伝説)のクチコミ
クチコミ:2件
みんなの声でわかる、スポットの特長
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“壬生町役場 稲葉出張所“の南 約300m(コンビニに隣接する田んぼの中)にあります。「金売り吉次」は鎌倉時代初期、源義経が奥州平泉へ逃れるのを手助けしたとされる人物です。しかし、特定の人物ではなく、義経に関係のある(砂金などを売買していた)商人たちではないかという説もあります。義経伝説に関する史跡は県内各地(特に那須町)にあり、壬生町にもこのような史跡が残っていることに歴史のロマンを感じます。 (訪問:2021/02/26)
掲載:2021/03/01"ぐッ"ときた! 31人 -
国道352号沿いの畑の中にポツンとお墓があります。近くに寄ると専用の道が整備されているので目の前で見ることができました。吉次は源義経のお供をして奥州平泉に逃げる際この地で病で亡くなり里人達によりお堂が建てられたと伝わっております。凝灰石の2つの石が重なりあった小さな石塔ですが眺めていると上の石が顔、下の石が胴体に見えてきました。大きく欠けている部分が口、スグ上の引っ込んでいる部分が鼻、左右の小さな穴が目と見えコチラをキョトンと見つめているようで何ともあどけない表情をしておりました。吉次は商人だったとされているので人との関わりがさぞ多かったことでしょう。それなので人恋しいと思いますのでコノ道を通った際は宜しければ寄ってみてください。 (訪問:2020/11/22)
掲載:2021/01/31"ぐッ"ときた! 29人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。