綱神社のクチコミ(口コミ)・写真|益子町・神社・仏閣
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益子町の神社・仏閣・樹木

クチコミ
5

ツナジンジャ

綱神社

0285-72-2593 0285-72-2593

綱神社のクチコミ

クチコミ:5

みんなの声でわかる、スポットの特長

  • 場所7
  • 神社7
  • 6
  • 屋根5
  • 5
  • 本殿4
  • 重要文化財4
  • 綱神社4
  • 茅葺き4
  • 宇都宮朝綱4
  • よしぶー

    よしぶーさん

    総合レベル
    75

    綱神社は、確か3回目になります。最初は、10年くらい前で、まだ茅葺屋根は、これほど傷んでなかったと思います。そして、宇都宮家の歴代の藩主の名前には、必ず綱の字が入っていて、宇都宮家を祀った神社って思っています。そして、隣の神社も、茅葺屋根でしたが、痛みが激しいようで、屋根が保護されていました。木々の生い茂ったところにある、趣のある神社です。 (訪問:2024/09/05)

    掲載:2024/09/06
    "ぐッ"ときた! 11
  • maffinman

    maffinmanさん

    総合レベル
    201

    鳥居の脇に日本遺産の標柱が立っております。参道を進むと左側に池のようなものがあります。鎌倉時代のはじめは隠棲した宇都宮朝綱公の浄土庭園の一部の鶴亀の池だったそうです。近年水田だった池の全貌を調査し全てがあきらかではありませんが現状保存しているとのことです。こちらが上の池で下の池だった場所は宇都宮家墓所(栃木県文化財)となっております。池だけでもコノ広さですから浄土庭園は相当な広さであったことが感じられました。さらに参道を進むと防火水槽があります。この水槽が造られる前は池で片葉の葦が生えていたそうです。それは宇都宮朝綱公が関係しております。祖母の生まれ故郷である大羽で残りの人生を送ろうとしていたとき朝綱公が朝廷の所有する田を自分のものにしたという罪で土佐に流されました。土佐の明神様に来る日も来る日も熱心に祈っていたら罪が許され大羽に帰れました。大羽に帰ってくるにあたり願いを叶えてくれた明神様の御霊を分けてもらい鶴に運ばせました。鶴は御霊を背中に乗せ口には葦一本をくわえ大羽まで飛んできました。無事に明神様の御霊を運んだ後にホッとしてくわえてきた葦を近くの池に落としてしまいました。それが現在の綱神社(国重要文化財)にお祀りされている神様であり防火水槽の造られる前にあった片葉の葦だというお話です。境内では摂社の大倉神社(国重要文化財)と朝綱公お手植えと伝わる推定樹齢800年の椎(益子町天然記念物)の御神木を見る事が出来ます。山々に囲まれたヒッソリとした場所で自然に同化した神社です。 (訪問:2023/07/29)

    掲載:2023/08/03
    "ぐッ"ときた! 29
  • つかちゃん。

    つかちゃん。さん

    総合レベル
    148

    「尾羽の里交遊館」の駐車場に車を停めて参拝しました。一の鳥居の奥へ進むと二の鳥居があり、そこから約100段の石段を上っていくと茅葺屋根の本殿があります。隣には、ここへ移築されたという「大倉神社」の本殿もあります。周辺には「地蔵院」というお寺の本堂、鎌倉時代の武将「宇都宮朝綱」とその子孫の墓所(※五輪塔がたくさんある)などがあり、文化財が集中しているオススメの観光スポットです。 (訪問:2021/06/25)

    掲載:2021/06/29
    "ぐッ"ときた! 38
  • maffinman

    maffinmanさん

    総合レベル
    201

    国指定重要文化財の綱神社本殿は1521年~1528年の建立です。境内には同じく国指定重要文化財の大倉神社は1527年建立で元々は別の場所にありましたが現在の場所に移築されてきました。どちらも風情を感じさせられる建物で茅葺屋根が良く似合います。建物全体が周囲の景色に溶け込んでいて至極自然に見えました。綱神社の御神木のシイの木があります。益子町天然記念物で鎌倉時代に宇都宮朝綱公がお手植えされたそうです。根元がカナリ傾斜していて支えられておりますが幹が途中から反り返っています。その様子が背筋を伸ばしている様にも見えマダマダ元気だということをアピールしているのかなあと感じました。 (訪問:2020/11/28)

    掲載:2021/03/19
    "ぐッ"ときた! 36
  • さっちん

    さっちんさん

    • (真岡市 / ファン 20)
    総合レベル
    29

    土祭にて初めて存在を知りどうしても行きたい場所の一つでした。益子の山奥に在り道も細い道が多いので徐行が必要になります。行かれる際は気をつけて・・・奥へ奥へと進んで行きますと集会所のような建物がありその先に鳥居があります。参道から別世界ですし本殿も何か不思議なものに包まれているような錯覚におちいる場所です。目を閉じて。そんなに長居はできませんでしたがとても癒される場所でしたので、時間を作ってまた伺おうと思います。 (訪問:2012/09)

    掲載:2021/03/19
    "ぐッ"ときた! 11

※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。