那須烏山市のクラフト・工芸体験・小物・雑貨
和紙の里のクチコミ
みんなの声でわかる、スポットの特長
- 和紙5
- 作業5
- 工房3
- 卒業証書3
- 塵取り2
- 繊維2
- 塵2
- 叩2
- 解2
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150っと周遊デジタルスタンプラリーで訪れ見学させて頂きました。現在は卒業証書作りの真っ最中だという事で和紙作りには地下水を使っているとのことです。塵取りの作業をやっておりました。塵を一つも残せないシビアな作業です。次の工程の叩解の作業準備も見ました。ビーター叩解というもので循環式水槽の中にカナリの水を投入しておりました。紙漉きをしている所も眺めました。漉きあげられた和紙は漉桁からはずされ押し板の上に一枚ずつ均等に重ねられていきます。その後に校章を押しておりました。この時は50枚ぐらい重ねた状態だそうです。神経を使い非常に技術を要する作業であります。最後に乾燥された和紙が台の上に重ねられておりました。丈夫で風合いが良いです。卒業証書に選ばれる理由が分かりました。 (訪問:2024/01/20)
掲載:2024/01/25"ぐッ"ときた! 30人 -
市内唯一の和紙工房で国の無形文化財の程村紙(烏山和紙)を作られております。農村わくわくスマホラリーで訪れ工房内に貼られているポスターのQRコードを読み取りスタンプをゲットしました。中におられた職人さんは塵取り(繊維に付いた塵や質のよくない繊維を手作業で取る)という気の遠くなる作業をしている最中です。お話を伺うと本日は自治医大に頼まれた仕事をしているそうです。完成品を見せてもらうと漉かれた紙は強靱であるとともに品格のある美しさを持ち合わせておりました。県内外の卒業証書用紙の注文が多く入っているそうです。手すき体験(予約制)もしているそうなので興味がおありの方は是非工房に足を運んでみてください。 (訪問:2021/12/03)
掲載:2022/02/02"ぐッ"ときた! 34人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。