中央分離帯のヤマザクラ(日光市天然記念物)は1分咲き程度でした。昨年はドンピシャのタイミングで眺められましたが咲き具合の判断は情報が無い中では中々難しいところです。古木は相変わらず反っくり返って両手を広げてオーバーパフォーマンスをしている様子で元気一杯に見えました。あと何日かしたら花々の数も増え自然と人も集まることでしょう。それこそ胸を張ってドウダと言わんばかりのパフォーマンスが本領を発揮すると思いました。 (訪問：2024/04/05)

"ぐッ"ときた！ 29人

昨年は葉桜になっていて間に合いませんでしたが今年は何とか花々を見る事が出来ました。見頃は少し過ぎておりましたが推定樹齢260年、樹高13.5ｍ。目通り4.3ｍの古木(日光市天然記念物)はY字路の交差点の中央分離帯で愛想を振りまいておりました。何か交通整理をしているようにも見えます。花々もソレに従い盛り上げておりました。幹がソックリ返ってオーバーなパフォーマンスをしているサービス精神旺盛な木なので通る人々の微笑む顔が浮かびました。 (訪問：2023/04/01)

"ぐッ"ときた！ 28人

県道77号線の道路脇に構える巨木のヤマザクラ(日光市天然記念物)です。残念ながら花々は散っておりました。近所の人に伺うと4月10日頃は満開だったそうです。樹高13.5m、樹齢約260年のヤマザクラは両腕を広げて猛アピールしているように見えました。目立ちたがり屋さんなのかも知れません。好感が持てる木です。伝説では根本に安置された地蔵尊が木の成長につれ幹の中に埋蔵されたそうです。ひょっとしたらと思い幹の空洞になった所から覗いてみましたが見えませんでした。でもお地蔵さんと一体化したことで現在まで元気なのかもしれないと感じました。来春は咲いている頃に来たいと思います。 (訪問：2022/04/16)

"ぐッ"ときた！ 28人