那珂川町の神社・仏閣・城跡・城址
地区総鎮守神として崇敬され、5月には例大祭(たけのこ祭り)が行われます
創建は不詳。元は八幡宮で、武茂城主の守神とされ、後には佐竹城主の守護神として崇敬保護されました。徳川光圀による元禄7年(1694)の寺社大改革の際に「靜神社」と改名。地区総鎮守神として深く崇敬され、5月には歴史ある例大祭が執り行われます。
※御朱印は書置きになります
10台
おすすめ
◇主祭神・御神徳・御神木 | 主祭神:誉田別命(ほんだわけのみこと)・手力男命(てじからおのみこと)・須佐之男命(すさのおのみこと) 御神徳:国家鎮護、五穀豊穣、縁結び 御神木:杉、樹齢700年以上 |
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◇例大祭(たけのこ祭り) 毎年5/1・5/3に執り行われる那珂川町に続く歴史ある祭典 |
氏子たちが筍を煮て振舞ったことからことが名の由来。元禄以前からの祭りと言われ、県内最古という屋台が町内を練り歩きます。舞台では祝い事には珍しい白黒の天幕がはられ「御免天幕」と呼ばれています。 |
◇神域 | 鎌倉・南北朝・室町・戦国以来の山城の跡を残す武茂城跡を神域とする杜には、御神木の杉をはじめ、樹齢約300~200年といわれる江戸彼岸桜・榎・楓などが繁茂林立しています。 |
新着クチコミ
クチコミ:1件
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開運招福 神社十五社めぐりで訪れました。武茂城跡(栃木県文化財)に鎮座する神社で社殿に向うには急峻な石段が上へと伸びておりました。ですが迂回路の女坂があるので足腰に自信のない人でも安心です。私も足が疲れていたので利用してユックリと上がりました。半ば付近に社務所があります。木立に囲まれる涼し気な空間に社殿がありました。拝殿では張り子の猛々しい騎馬武者を見る事が出来ます。本殿では古事記を題材とした作品が彫刻されていて目を見張りました。拝殿に戻りケースの中からスタンプ台とスタンプを拝借し台紙に押印しました。遺構が数多く残る武茂城跡も神社の裏手に見る事が出来るので城好きな人にとっては一挙両得な神社です。 (訪問:2022/05/15)
掲載:2022/12/01"ぐッ"ときた! 30人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
住所 | 那珂川町馬頭2576 地図を印刷 |
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交通 | 馬頭広重美術館の裏手(北側) |
TEL・宮司宅 | 0287-92-3467 0287-92-3467 |
営業時間 |
※御朱印は書置きになります |
設備 | 駐車場 |
駐車場 | 10台 |