栃原道祖神 - 鹿沼市の遺跡・史跡|栃ナビ!
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トチハラドウソジン

栃原道祖神

0289-62-1172 0289-62-1172

遺跡・史跡

【市指定民俗文化財】男女2神が手を合わせている姿の双体道祖神

道祖神は古い時代に道の辻や村境に祀られたものが、現代にも遺されているということで貴重な文化遺産の一つです。中粕尾から上粕尾にかけての地区は「双体道祖神」の宝庫で、民俗学的にも貴重な地域です。こちらは男女2神が手を合わせる双体道祖神です。

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【市指定民俗文化財】双体道祖神(栃原) 形:握手形双体道祖神
建立:江戸時代・文化4年(1807)
材質・高さ:御影石造、51cm
道祖神 村に侵入する悪霊や災害をそこで遮り、村の平和と幸福を守る神ということから古くは「塞神(さえのかみ)」と呼ばれていました。近来この地方では「どうろく神(じん)」という呼び名が最も一般的です。
双体道祖神の姿・形 双体道祖神は男女二神の形となっています。更に、酒瓢(しゅひょう)と盃を持ち肩を抱き合う「祝儀形」、肩を抱いて手を握り合う「握手形」、互いに向き合って双手で抱き合う「歓喜天形」等に分けられます。

※表示価格は更新時点の税込価格となっております。
[更新:2023年4月21日]

新着クチコミ

クチコミ:1

みんなの声でわかる、スポットの特長

  • 2
  • maffinman

    maffinmanさん

    総合レベル
    201

    上粕尾の県道15号線にある上の内バス停北のカーブを上がった先のガードレールの切れ間から川沿いの細道を通って行きます。大岩が出てくるとソノ先の道沿いに祀られておりました。鹿沼市文化財の双体道祖神で1807年制作で高さ1cmの握手形です。眼下の川を見下ろせる見晴らしの良い場所で男女2神が見つめ合っておりました。苔で覆われ周囲の景色と馴染んでいるようにも見え気取らない神様達だなあと感じました。 (訪問:2023/02/01)

    掲載:2023/05/11
    "ぐッ"ときた! 28

※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。

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基本情報

住所 鹿沼市上粕尾 地図を印刷
交通 栃原バス停下車、大毛橋より約500m
※詳細はホームページを参照ください
鹿沼市文化課
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駐車場
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