那須高原に、湿地帯の秘境が出現！
2018年春に新しくできた施設「WETLAND(ウェットランド)」を、レディオベリ―でお馴染みのあの2人が、探検隊となって大調査！

探検隊 隊長：DJ.Kei

栃木県民なら一度、いや、二度・三度と、声を聞いたことがあるのでは？その男前な美声と、強い目力で、謎の湿地をガシガシ調査！！

探検隊 隊員：くぼたあやの

レディオベリ―月曜「B.E.A.T」でDJ.Keiとタッグを組む。以前「ら・ら・なすTime」を担当していて、那須に詳しい。「栃木マスター」を目指す、真面目女子♪

DJ.Kei隊長「まさかまさか、那須どうぶつ王国の中に亜熱帯の湿地があるとは…」

くぼた隊員「しかも、屋内なんて！！これなら天気に関係なく楽しめますね！」

WETLAND(ウェットランド)は、亜熱帯の湿地にくらす動物達の世界を再現した新施設です。
入場すると、湿地の動物たちの世界が広がります。
歩きながら動物達を間近で観察でき、野生の息づかいを感じる事ができます。

ジャガーと遭遇！

DJ.Kei隊長「ちょ、ちょっと待て！くぼたクン…なにか視線を感じるぞ。」

くぼた隊員「Keiさんアレは！！！！」

DJ.Kei隊長「あれは、南アメリカのジャングルで敵なしのジャガーじゃないか！ジャガーも湿地に生息する動物。水も平気なんだ。」

くぼた隊員「あの強いジャガーをこんなに近くで見られるなんて、さすがWETLAND…」

新大陸唯一のヒョウ属に属しているジャガー。空腹になれば昼夜問わず狩りをする。こめかみに放つ強力なネコパンチは、頭蓋骨を破壊するほどの威力！

ブラジルバク

近年では、森林の開発や破壊などで生息数が減少しているブラジルバク。2018年、ブラジルバクの赤ちゃんが1頭生まれ、10月より公開中。生後半年しか見られない、ウリ坊のような模様に注目！
https://www.nasu-oukoku.com/news/2018/12/post-398.html

モモイロペリカン

くちばしについているのど袋には、およそ10リットルもの水を入れられるといわれている、モモイロペリカン。運が良ければえさやりのシーンを見られるかも！

WETLANDの滝をくぐると…そこには洞窟が！

くぼた隊員「あれ？Keiさん！こんなところに洞窟みたいな道が続いてますよ！」

DJ.Kei隊長「なんだこれは～！！くぼたくん、ワクワクするじゃないか！早速行ってみよう。」

くぼた隊員「ドキドキします…アッ！両側が水槽になってる。なにか泳いでるみたいだけど…」

とってもキュート！ユーラシアカワウソ

くぼた隊員「わっ！なんだか細長い動物が泳いでます！クリッとした目がカワイイ～♪」

DJ.Kei隊長「この動物は、最近SNSなどで人気のカワウソの一種、ユーラシアカワウソじゃないか！絶滅してしまったニホンカワウソと似ているんだよ」

ユーラシアカワウソは、日本全国で、那須どうぶつ王国を含めて10ヶ所でしか見ることができない、とってもレアな動物です。指の間の水かきと、水の抵抗を受けにくい身体のフォルムで、スイスイと上手に泳ぐ姿を観察できます。

ユニークな尻尾のアメリカビーバー！

くぼた隊員「ちょっと、ちょっと！Keiさ～ん、コッチにはビーバーがいますよ。」

DJ.Kei隊長「本当だ！見てごらん、ユニークな尻尾をしているぞ！」

くぼた隊員「本当だ！なんでこんな形なんだろう？？」

歯が一生伸び続けるので、木をかじって長さを調整しているんアメリカビーバー。尻尾がしゃもじのような形をしているのは、.泳ぎやすくするためだけでなく、敵から身を守るためでもあります。水面を叩き、音で驚かせて、仲間にも敵が来たことを知らせています。